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夏だ、プールだ、ピラニアだ! リア充爆発 『ピラニア リターンズ』

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あの馬鹿3D映画が帰って来るのか!

ピラニアが人間を襲いまくる「ピラニア3D」という映画が、一部級映画ファンの間で絶賛されたのは昨年のことですが、早くも続編がきちゃうんですね。

映画悲報じゃなく、映画秘宝で去年のベスト1ですからね、前作は。

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今回はピラニアどもがエッチなプールを襲うらしいですw

いや、もうね。写真の角度からしてもうねw

夏だ、プールだ、ピラニアだ! リア充爆発 『ピラニア リターンズ』

夏だ、プールだ、ピラニアだ! リア充爆発 『ピラニア リターンズ』

(C) 2011 PDOUBLED FILMS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 写真一覧(6件)

この夏おすすめの映画をジャンル別に紹介する「MOVIE ENTER 夏映画2012」特集。編集部一押しの映画のHot! な見どころを徹底解説する。今回はカルト映画のフジモトが、スプラッター編として『ピラニア リターンズ』(7月14日公開)を紹介。そのおバカさと過激さから“映画良識者”には黙殺されるも、日本一売れている映画雑誌こと「映画秘宝」の2011年度ベスト1に選ばれた「ピラニア3D」の続編だ。この夏一番のオススメ映画はコレで決まり!

『ピラニア リターンズ』

古代ピラニアたちがスプリング・ブレイクを襲ってから1年後。湖は封鎖され、血に飢えたヤツらは新しい住処を探して旅立ち、新たにオープンするウォーター・パーク“ビッグ・ウェット”へ辿り着く。そこは、能天気な若者たちが集うべく新設されたエッチな仕掛け満載のプールだった。オープンを迎えた当日、そんな事を知るはずもなく、多くの来場者が訪れた時に待ち構えていた惨劇。ピラニアの大群が、この世の楽園を地獄へと一変させる!(作品情報詳細へ

Hot! point 1:18禁は当たり前。パワーアップしたエロスを堪能せよ!

 前作『ピラニア3D』の売りの一つである乱舞するセクシーギャルたちや、お色気露出シーンはもちろん健在。それどころかますます激しいものになっている。例えば今回の舞台“ビッグ・ウェット”は、ただのウォーター・パークではない。子供や若者が楽しめるプール以外にも、大人専用のトップレス美女が常に泳ぐ“アダルトプール”なるものも登場。さらに米Esquire誌で2011年度“生存中最もセクシーな女性”No1.に選ばれたカトリーナ・ボーデンがその肢体を(血まみれになりながら)披露。前作では残酷表現に力を入れすぎ、おざなりになっていたお色気パートが大幅にパワーアップしている。こういった出演者たちのお色気ボディを、まったく無用のスローモーションでじっくりと見せてくれるのも楽しいところ。まさに大人のための18禁アトラクション映画。やっぱり夏は水着美女でしょう!今年はフーターズに行くより『ピラニア リターンズ』だ!

Hot! point 2:リア充爆発!コメディに徹した制作陣のやりすぎ演出に燃えろ!

 本作と前作の大きな違いは、その作風。本作は『ピラニア3D』と違い、完全にそのベクトルはコメディ、あるいはアトラクション映画的な方向に向いている。その原因はやはり、制作陣がまったく変わったからだ。監督にはジョン・ギャラガー(『ザ・フィースト』シリーズ)、さらに脚本には『ソウ』シリーズのマーカス・ダンスタン&パトリック・メルトン。実はこの三人、『ザ・フィースト』でデビューして以来の仲良し3人組みなのである。その作風は“いかにおバカな方法で登場人物を殺すか”に尽きる。ピラニアに食い殺される登場人物達の、バリエーション豊かな“馬鹿げた”死に様には特に注目してほしい。(そしてここでもお色気が重要ポイントに!)。もちろん、ピラニアも前作以上にパワーアップ。体内に侵入してくる小型ピラニアから、空中を飛ぶピラニア、人間の頭を軽く食いちぎる巨大ピラニアまで、様々な種類が登場。その結果である“登場人物のありえない死にっぷり”には「爆笑するしか道はない」と言っておこう。さらに、モンスターパニックの王道を行く“リア充な嫌な奴”から順番に死んでいく、という伝統的な演出も踏襲。水辺でエッチなことをするカップルは必ず死ぬ、まさにリア充爆発な独身男性に非常に優しいテイストに仕上がっている。男同士でビーチに行くより、この映画で“リア充の爆発”を楽しむべし!
Hot! point 3:懐かしのあの人たちも復活!ファン必見の贅沢なキャスティングに震える

 このように非常にわかりやすい作品だが、本作の楽しみ方はまだある。それが個性的過ぎる脇役陣だ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役でおなじみのクリストファー・ロイドは前作に引き続き“ピラニア専門家”として登場。ピラニアの進化っぷりを鬼気迫る表情で説明してくれる。また前作で死亡した(と思われていた)副保安官役のヴィング・レイムスも再登場。“足だけピラニアに食われた”という設定で、義足に仕込んだショットガンを乱射し大活躍する。そして何より強烈な印象を残すのがディヴィッド・ハッセルホフ。そう、知る人ぞ知る海外ドラマ「ナイトライダー」や「ベイウォッチ」で活躍したスター俳優だ。ハッセルホフは、なんと本人役で登場。カメオ出演ではなく、「ベイウォッチ」の役柄を自らパロディ化し、さらに歌まで披露している。また、『プレデター2』など悪役としてその名を轟かせゲイリー・ビジーもちょこっと登場。こういった個性的なキャストたちが、なんとエンドロールが流れ終わるまでずっと楽しませてくれるのである。映画ファンやシリーズファンにとっては、懐かしの面々が復活しているもの注目どころだ。

参考記事:依存症俳優や、破産俳優、死んだはずのあの人まで…いろいろリターンしちゃう『ピラニア リターンズ』クリップ集

おわかりいただけただろうか。エロスにバイオレンスに笑い、これらが渾然一体となった熱い興奮を、ビーチに行かなくても体験できるのである。まさに男の魂を揺さぶる18禁アトラクションムービー。女性とのデートには決して向いているとは言えないが、部屋に閉じこもってビーチにも行かない!なんて考えてるあなたにこそ見て欲しい逸品。このうだるような熱い夏は『ピラニア リターンズ』でテンションを上げて乗り切るべし!

『ピラニア リターンズ』は7月14日より ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー

提供:MOVIE ENTERlivedoorニュース
SOURCE:夏だ、プールだ、ピラニアだ! リア充爆発 『ピラニア リターンズ』