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楽天の電子書籍端末、Koboの発売日と価格が決定。7/19発売開始で事前予約受付中!

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楽天の電子書籍端末Koboの発売日と価格が発表されました。

お求めやすい値段ですね。問題はコンテンツが揃っているかどうかですが。数も大事ではありますが、皆が読みたいと思うようなビッグタイトルがあるかどうかも成功のポイントになるでしょう。

KoboもNookもKindleも触ったことありありますが、一番使いにくかったのはKoboなんですけどね。。。。

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やっぱKindleが一番良かったですよ。まあ3年前の話ですから、あれから大分変わっていると思いますので。期待しておくことにします。

楽天、国内向けに電子書籍リーダー「kobo Touch」を7月19日に発売!7,980円で事前予約なら楽天スーパーポイント還元で実質4,980円~

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とにかく安い挑戦価格!

 


楽天は2日、同社子会社であるKoboが日本での電子書籍サービスを2012年7月19日(木)から開始すると発表しています。日本市場に投入する電子ブックリーダーは海外モデルと同じ「kobo Touch(コボタッチ)」で、日本における電子書籍端末の普及をめざし、価格は非常に低価格な7,980円となっています。すでに7月2日(月)からkobo Touchの予約受付を開始し、コンテンツ配信はKobo Touchの発売と同じ7月19日から開始されます。

■Koboによる電子書籍サービス
Koboはこれまで世界190ヶ国、900万人が利用する世界有数の電子書籍サービスを運営しており、カナダやアメリカ、イギリス、フランスをはじめ、グローバルに電子書籍サービスを展開している会社です。

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配信する電子書籍コンテンツは、同社の電子ブックリーダーからだけではなく、アプリケーションを通じてiPhoneやiPadなどのiOS搭載デバイスやAndroid搭載デバイス、WindowsやMacといったパソコンなどというようにスマートフォンやパソコンなどからも読むことができ、さまざまなデバイスに対応したオープンな電子書籍提供モデルを展開しています。

対応言語は英語やフランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア後、オランダ語、フレンチカナディアン、日本語で、今後も対応言語は増やしていくということです。

今回、日本市場で提供されるkobo Touch向けに提供する電子書籍コンテンツは、世界最大級のコンテンツ数を誇る「koboイーブックストア」から購入します。日本語のコンテンツは、小説やエッセイやビジネス書、コミックなど多ジャンルにわたり、コンテンツ数は日本語以外のコンテンツを含め約240万冊を用意。

また、国内の多くの出版社の協力を得て、独占先行配信のコンテンツも取り揃えており、日本でのサービス開始時点での日本語コンテンツ数は約3万点が用意され、順次日本語コンテンツはデータ変換を行い、年末には桁が違う程度のコンテンツ数になっている予定だということです。

■電子書籍端末「kobo Touch」
日本市場に投入する電子ブックリーダー「kobo Touch」は、目に優しく太陽の下でも読みやすいE-Inkの電子ペーパー「Pearlディスプレイ」を採用した16階調グレースケール表示タッチパネル対応6インチディスプレイを搭載しています。ボディーカラーはブラック、ブルー、ライラック、シルバーの4色で、ブルー、ライラック、シルバーのディスプレイ面はホワイトとなっています。

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フォントはモリサワ製日本語フォント2種を含む11種を搭載し、フォントサイズは17段階に調整が可能だということです。

サイズは大きさが約165×114×10mm、質量が185gと、コンパクトで軽く、片手でも手軽に書籍を読むことが可能です。CPUにはFreescale製「i.MX507」、内蔵メモリーは約2GBで。そのうちの約1GBがユーザー使用可能領域となり、無線LAN(IEEE802.11b/g/n準拠)やmicroUSB端子、microSDカードスロットを搭載します。バッテリー連続駆動時間は約1ヶ月。

内蔵メモリーに最大約1,000冊のコンテンツをダウンロードし、持ち運ぶことができ、外出先や旅先などいつでも好きな時に、本を楽しむことができるそうです。さらに、無線LAN(Wi-Fi)を利用してどこからでもワイヤレスでKoboイーブックストアへのアクセスが可能です。

kobo Touchの独自機能としては、自分が読んだ本の履歴や読書量、読書をする時間帯などといった読書ライフがひと目でわかるソーシャルリーディング機能「Reading Life」を搭載している点が挙げられます。Reading Lifeには条件に応じて、さまざまなオリジナルデザインの「バッジ」が付与され、コレクションできる楽しみも備わっており、これらの情報はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「Facebook」を通じて友人とシェアすることも可能です。

また、コンテンツフォーマットは、世界標準規格の「EPUB3.0」を採用。日本語の縦書きやルビ表示など日本語独特の表現に対応しています。EPUB3.0による日本語コンテンツを全面採用するのは、電子書籍ストアとしては「koboイーブックストア」がはじめてだということです。EPUB以外にもPDFファイルの表示にも対応しています。

なお、kobo Touchの利用には、USB端子のあるインターネットに接続可能なSVGA(1024×768ドット)以上のディスプレイを持つパソコンが必要となるとのこと。対応OSはWindows 7/Vista/XPおよびMac OS X 10.5以降。

■kobo Touchおよび電子書籍コンテンツの販売
kobo Touchの販売は、楽天のオンラインショッピングモール「楽天市場」や「楽天ブックス」をはじめ家電量販店を通じて行うとのこと。また、大手書店に実機に触れられるタッチ&トライスペースを設け、kobo Touchの周知を図っていくそうです。

本体の標準価格は7.980円。純正オプションでブックカバーや専用ケースなども用意されています。ブックカバーは人工皮革クラリーノ素材で質量約120gで、レッドやホワイト、ブラックの3色があり、価格は2,980円。専用ケースはポリウレタン素材でできており、質量は約120gで、ホワイトおよびブラックの2色があり、価格は同じ2,980円。この他、アルミとABS樹脂製でできたクリップ型リーディングライトもあり、価格2480円で、質量が約96g。

また、楽天会員限定で予約販売期間中に予約キャンペーンを利用すれば、会員状態によって以下の楽天スーパーポイントがプレゼントされます。
・プラチナ会員 3,000ポイント
・ゴールド会員 2,000ポイント
・シルバー会員 1,000ポイント
・その他の会員 500ポイント

つまり、プラチナ会員ならば実質4,980円で購入でき、非常にお得になっています。

さらに、楽天会員IDを利用してコンテンツを購入すると、購入金額の1%の楽天スーパーポイントが付与されます。また、他のショッピングなどで獲得した楽天スーパーポイントを使って、電子書籍コンテンツの購入も可能です。koboイーブックストアは海外サービスであるため消費税がかからず、電子書籍コンテンツも若干安く設定されているとのことです。

記事執筆:memn0ck