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これは必要な機能だと思ってた。
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その目的はエロ動画の修正、ではなく、個人のプライバシーを保護を強化する目的。YouTubeの映像は時に非常にジャーナリスティックに意味のある映像もあり、デモや暴動のシーンなどで一般の人の顔をさらしている状態になってしまっていますので、これはニュース映像を提供するYouTubeとしては必要な措置。
クリック一つで動画内の全ての顔にモザイクをかけれる機能というのは便利でいいですね。動く映像に手動でモザイク処理するのって案外面倒なんですよ。動画をアップする時だけじゃなく、後から追加で編集も可能。
最近ではテレビのニュース番組がYouTube画像を用いるケースも増えていますし、これはネットメディアにとっても便利なサービスだと思います。
現状は顔にしか適用されないようですが、個人を特定できそうな情報にはこれを使えるようになったらいいですね。ナンバープレートとか身分証明書とか。
でも一度ぼかした動画は元に戻せないんだね。。。この機能を使う時はバックアップを取っておかないといけないね。YouTubeは自分のアップした動画なら、いつでもダウンロード可能だけど、これで元に戻せないとなるとちょっとなあ。
しかし、YouTubeの映像加工ツールはどんどん増えるなあ。映像の加工・編集ってすごくお金も時間もかかったものですが、YouTubeはそれらをすごい勢いで民主化していくな。