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Google、YouTubeコメント欄をGoogle+と連動させる試み

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youtubecomment

YouTubeがコメント欄の浄化に動き出したようです。

Google、YouTubeコメント欄の名前を実名制に変更へ?

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この記事では実名制と言っていますが、正確にはGoogle+のアカウント名と連動させるようにする、ということ。

Google+は実名制を推奨はしているけど、強制ではないから、実名推奨ぐらいのニュアンスですかね。

システムとしては、コメントを記入しようとすると、Google+のアカウントを尋ねられるようになるとのこと。
その際、アカウント登録をしないという選択肢もあるが、その場合は、なぜ登録しないのかの理由が必要らしい。
まあ、アカウント持ってませんという選択肢は当然あるのだろうけど。

コメント欄が荒れてしまうのは、もうずっと繰り返されてきたことなので、もう今さらなんだということもないのですが、それを是正する方法として、こういう実名制(あるいはそれに近づける)という手段しかやはりないのかなあ。特定のキーワードは書き込めないとかだとやはりダメかな。まあネットスラングが発達するだけか。

他に何か有効なやり方はないものなのかな。コメント欄の炎上を防ぐためにフェイスブック認証のコメントを導入するサイトもふえてきているのですが、あまり活発に利用されないのですよね。ウチのこのブログは全くコメントつきませんけど。。。

かといってブロゴスみたいなコメント欄もホント大変で。僕の本館のブログは、ブロゴスにも参加していて一応目を通しますけど、コメントする人の傾向としては文句が多いよなあ、という印象です。僕のブログではそんなこともないのですが。

別に賞賛ばかりが並んでいるのが良いわけじゃないのですが、いちゃもんやあげ足どりばかりのコメント欄は読んでて疲れるし、ブログエントリーもコメント欄の在り方一つでかなり印象変わる時もあるし。

コメント欄にはいろいろ問題ありますが、それでもコメント欄は必要だと思う派です。重要な間違いを指摘してくれることも多々あるので、あった方がいいとおもうんですよね。特に僕は海外記事を紹介する時もあるので、翻訳のニュアンスに対する突っ込みはありがたい。
翻訳のニュアンスは、意味は正しくても印象をガラリと変えてしまうものなので、それなりに慎重に吟味するんですけど、完璧に英語の場合でこういう意図でこの印象を与えたいんだな、と思っていても、語彙力のなさも手伝ってなかなか難しい。

そういう時、コメント欄で多角的に指摘が入ると非常にたすかるんですよねえ。

まあ、YouTubeのコメント欄はけっこうひどいので、早急に何かの対応するのであれば、こうした動きになりますよね。

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