本館のブログでも書いていますが、クラウドファンドサイトのキャンプファイアでCine Matchに出資していました。
ソーシャル映画レビューサイト「CineMatch（シネマッチ）」に期待してみる
出資した理由等は、上のリンクに書いた通りですが、映画の情報も新しいメディアでもっと活発に、効率よく流れてほしいと思うのです。Cine Matchさんは友人や自分が信頼するレビュアーからの映画情報を受け取るサービス。映画の宣伝は今だにテレビの大量ＣＭスポットや、マンガ、出版社とのタイアップなどのような宣伝が多いので、自然と僕ら一般人もそういう最大公約数的なマス情報に頼らざるを得ないのですが。
ていうかね、ウェブの映画専門情報サイトも提灯記事の嵐なんですよ、ええ。ヒドいもんです。まともな情報にたどり着こうとすると、けっこうな労力が発生します。
まあ、PR記事って別にあってもいいんですけど、【PR】で書こうよ、っていうね。
個別に面白い映画のレビューを書くブロガーさんもいるのだけど、このジャンルのブログではまだ日本では有名なブロガーさんもいない。個別に面白い記事は書いているけど、ホントに個別の動きというか。
そういう方達もこのCine Matchにドンドン参加して活発に良い映画情報を流してくれるとうれしいですねー。
立ちあげた方がIT系の人なので、今はＩＴ系の人が多く参加している状態ですが、これをもっと映画ファンにアピールできるといいな、と思っています。
サイトはこちら。フェイスブックアカウントがログインする時に必要です。
http://cinematch.jp/
iPhone版を今年の夏にリリース予定とのこと。これは個人的にはモバイルで利用したいサービス。早くだしてくださいー！
で、パーティの方ですが、多いに盛り上がりました。大変楽しかったです。映画の話も久しぶりにたくさんできました。やはり映画についていろいろ話すのは楽しい。この感じをサイト上でも再現できればいいわけだ。
これからの展望も聞けたし、出資者の特権ですねえ。開発者の方を一緒になって作ってる感に参加できるというのは楽しいですね。
渋谷のコワーキングスペース、co-baで開催されたのですが、co-baの住人とも会えたし、パーティ参加してよかったです。co-baの連中は陽気ですな。
開発者のイイヅカさんの映画の情熱も確認できたことだし、クラウドファンドがこうしたリアルなつながりを醸成する場になりえますね。
そういえば土曜日は、別のクラウドファンドサイト、motiogalleryで出資した作品の映画監督の方と飲みに行く機会がありました。
なかなかいい映画だったので、レビューも書いていますが（映画レビュー「SEESAW」）、こうした才能が日の目を見るきっかけを作ることに参加できたのも映画ファンとしては嬉しい限りです。
cine mtachさんは本日７/３０が正式リリース日になるそうです。気軽に参加してみてください。
http://cinematch.jp/
