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日本の人口、過去最大の26万人減 1億2665万人に/ 移民政策について本格的な議論を

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日本の人口、過去最大の26万人減 1億2665万人に ;

総務省が7日発表した住民基本台帳に基づく3月末時点の人口動態調査によると、日本人の総人口は1億2665万9683人と、前年同期に比べて26万3727人減少した。3年連続で前年を下回り、過去最大の減少数となった。少子高齢化の進展で死亡数が出生数を上回る人口の自然減が初めて20万人を突破。

減ってますなあ。増える要素もないから当然なのだが。

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子供を産んで育てやすい環境作りを整えるのも大事な話なのですが(それが子供手当でないだろうとは思うが)、それよりなにより移民の受け入れ政策の議論を本格的にするしかないんじゃないでしょうかね。

このままいけば、年金制度の破綻ももはや既定路線になるし、それを補うための増税ラッシュ。法人税も上げざるを得ない、という話に当然なるだろうし、そうすれば企業は当然海外から逃げていくので、雇用はますます減り、子供を持つなんてとんでもない、という話になる。 ;

子供を産みやすい社会ってのは、雇用の安定性と医療なども含めた社会保障の充実ということになるのかと思いますが、このグローバル経済の中では何より雇用を産むためには法人税にはあまり手を付けられない。重い法人税を抱えた企業は国際舞台では競争力がどうしても鈍る。

優秀な人材を海外から積極的に招き入れるためにも移民政策の充実した議論をはやいとこ開始してほしいと思います。

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