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アウトルック2010で返信時に引用符(インデント)を自動で挿入する設定

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ふむ、アウトルックは本当に扱いにくいですねえ。

デフォルトではマイクロソフトアウトルックは、もらったメールに返信する際に「>」の引用符(インデント)が挿入されません。

返信時にはこれだけが返信文とオリジナル分の間に挿入されます。

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—–Original Message—–

相手のメッセージを引用する形で、インラインで返事をする際などに紛らわしくなるので、オリジナル分には引用符がやはり欲しいな、と思いますので、設定方法を紹介。

まずアウトルックを起動。そしてファイルをクリック。

オプションを選択。

メールを選択。現れたポップ画面を下にスクロール。
「返信/転送」という項目がありますので探してみてください。

以下のキャプチャのように、元のメッセージの行頭にインデント記号を挿入するを選択。
返信のほか、転送の際にも挿入したいときは、転送も選択。

「テキスト形式のメッセージの行頭に次のテキストを入れる」にはデフォルトで「>」が入ってます。
変更したければ、変更しても全然かまいませんが、一番一般的なのは、「>」なので、そのままでいいと思います。

その他、元のメッセージを添付するなども選択できますが、これははっきり言って不親切だから辞めておきましょう。

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