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ソーシャルメディアを通じて落とし物を探せる落し物.com

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Twitterが流行してから、Twitter経由で忘れ物が見つかったなんて話を時々聞くようになりました。

これとかね、すごいねTwitterのクラスタの行動力
kazoo04氏、残パン会で女装するためのメイド服を電車内に忘れるもフォロワーに発見される – Togetter

落とし物・忘れ物をした時は、その会場場所や会場への届出を待つ他なかったんですが、こうしてソーシャルメディアの時代には(善意が前提とはいえ)こういう発見ルートもあるんですね。個人的には日本だからこそこんな美談が成り立つんだろう、と思いますが。

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そんなソーシャルメディアを使った落とし物・忘れ物発見能力を体系化しようという動きがでてきました。

この落し物.comというサイトは落とし物を見つけたらここに登録、失くした人は24時間サイトで確認できるし、電話での連絡もうけられる、というもの。

落し物ドットコム

落とし物をしたら、このサイトで検索してみましょう。

落とした場所をまず指定。

落とし物の種類と失くした場所やイベントなどに心当たりがある場合は選択。

するとこのサイトに登録があれば、こんな風に検索結果が。

このサービスは落とし物を拾った側が登録してくれないと成り立たないサービスです。サイト上にも当然登録フォームがあります。

このように詳しく落とし物を拾った場所、落とし物の種類、イベント情報や詳細を記入します。

拾ってくれた人向けてメッセージも書けます。

僕がこのサービスを知ったのは、SVSの会場だったんですが、そうした特定のイベントと提携したら力を発揮するサービスですね。
コミケとかも毎回、紛失や落とし物がすごいらしく、ボランティアの運営も相当大変だとか。

そういう面での運営の負担を減らせるし、見つけた方もオンラインに登録場所があると届けやすくなりますね。

ディズニーランドとか遊園地など、特定の目的で多くの人が集まる場所やイベントではけっこう心強いサービスになれるかもしれないなあ、と思いました。
普段の生活で電車やカフェで忘れ物した場合にどれくらい力を発揮するかはわかりませんが、大きなイベントなどと提携して知名度が上がってくれば、普段の生活でも頼りにできるようになるかもしれませんね。

SVSの会場ではこんなシールもくばっていました。自分の持ち物に貼っておいて、誰かが拾ったらシールに記載のURLか電話で登録可能だそうです。
電話も24時間受け付けてるそうです。

これは僕のMacBook Airなんで、もし僕がどっかに忘れて、だれか見つけてくれたらパクらないでシールの連絡先に連絡してくださいねw
(13万円するんだけどね、このマシン。。。)

このサービスの運営自らも、Twitterなどで落し物情報を拡散とかもしてくれますので、いざというときフォローしておくと役立つかもです。
https://twitter.com/otoshimonocom

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