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Googleの画像検索で性的な写真が見つかりにくくなるような調整が施されたらしい

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インターネットを安心して使えるよう務める必要は当然あるのですが、過度な締め付けは自由を標ぼうするインターネットの理念からは反することもあるので、このバランスは常に事業者にとってもユーザーにとっても難しい問題です。

Mashableやウォールストリートジャーナルが記事にしているのですが、Googleで性的なキーワードで検索したときの検索結果に異変が起きているようです。

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Mashableによると、アダルトコンテンツを探していたRedditユーザーが、画像検索をしていたところ、全然性的でないイメージばかりヒットしたということです。キャンディーやマイク、面白ギャグ画像などばかりがヒットしてしまったとのこと。セーフサーチモードも当然オフにしているにもかかわらず。

Googleはもしかしてアダルトコンテンツを検閲・削除しているのか、との問いをCNETがGoogleに対してしたところ、以下のような回答があったとのことです。

“We are not censoring any adult content, and want to show users exactly what they are looking for — but we aim not to show sexually-explicit results unless a user is specifically searching for them. We use algorithms to select the most relevant results for a given query. If you’re looking for adult content, you can find it without having to change the default setting — you just may need to be more explicit in your query if your search terms are potentially ambiguous. The image search settings now work the same way as in Web search.”
Google tweaks image search to make porn harder to find | Internet & Media – CNET News

我々はいかなるアダルトコンテンツも検閲していません、ユーザーが探しているものを正確に表示したいのです。しかし。我々はユーザーが特段にそれらを検索しない限り、セクシャルなコンテンツを表示させないようにしています。我々は与えらたクエリに最も関連するコンテンツをセレクトするアルゴリズムを採用しています。もしあなたがアダルトコンテンツを探しているのなら、デフォルトの設定を変更することなしにみつけることができるはずです。ただ検索キーワードをより「露骨に」する必要はあります。画像検索設定も今やウェブ検索と同じように機能しているのです。(訳責:著者。太字は僕がつけてます。)

ようするに性的なイメージを喚起させる隠語ではヒットせず、直接的な卑猥な単語ならば探せるということですかね。これからは検索履歴には特に注意しましょうね。履歴のリセットをする癖をつけた方がいいかもね 笑

なので特別設定の変更などをする必要はないようです。

しかし、大きなプラットフォームではこういうアダルトコンテンツや暴力表現に対する締め付けが厳しくなるのはウェブ上のトレンドとしてある程度止められないのかもしれませんね。今回はアルゴリズムのマイナーチェンジなのでしょうが、今後もっと厳しく可能性もあるでしょうし。

性的なコンテンツはきちんとゾーニングされていれば流通することに問題はない僕は思いますし、制度として規制してほしくはないです。

今後こうした性的コンテンツを検索する時は、専用のSearch.xxxなどを使った方がいいのかもしれません。ただこの.xxxのドメインもまだ一般的になっているとも言い難いので、しばらく時間が必要だなあ。定着すればゾーニングできそうですけどね。年齢確認とかをどうすんのか、という問題に行き着くわけですけど。

性的コンテンツは確実に世の中に必要だと思ってます。ガス抜きとして、欲望の捌け口として。新しい表現を生む場として。

何とか平和な共存方法が確立できるといいんですけどねえ。

サイバー・ポルノの刑事規制
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