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Twitter API v1.1への移行に伴い、古い公式ウィジェットが利用不可になるので、埋め込みウィジェットに切り替えましょう

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APIの改訂なんて、ただのブロガーには関係ないや、とか思ってたけどそんなことなかった。

Twitterの古い公式ウィジェットが使えなくなるのでご注意を! [C!]

さて、APIのバージョン移行なんて開発者だけの問題かと思われがちですが、プログラムの知識がない人たちにも広く使われているウィジェット(ブログパーツ)も一部移行対象になっているので注意が必要です。

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Twitterの公式ブログにも来てます。
Twitterブログ: 「 "Join the conversation” ウィジェット」提供終了のお知らせ

APIの改訂によって、Twitterで公式に配布している古いブログパーツが使用できなくなるんですね。よくブログのサイドバーなどでツイートのボックスを設定している方は多いですね。今の著者のリアルタイムをお伝えする意味もあるでしょうが、ブログ読んで気になったらフォローしてねという意味もあるでしょう。

利用不可となるのは、「Join The Converstion」と下の部分に入ったタイプのウィジェット。
こんなやつです。バッチリ当ブログのウィジェットも入ってます。
twitterapi1

これを新しいウィジェットに切り替える必要があります。

新しいウィジェットはTwitterの自分の設定画面から取得できるようになってます。
ログインした状態でTwitterの公式にアクセスして、右上の設定のアイコンをクリック。

以下の画面が右側に出ると思います。僕のは英語になってますが、通常は日本語で表示されるはず。
twitterapi2

一番下にウィジェットがあるのでクリックします。

そして「新規作成」をクリック。このキャプチャでは「Create New」となってます。
twitterapi3

4種類のウィジェットが作成可能です。自分のツイート、自分のふぁぼ、特定のリストのタイムライン、特定キーワードの検索です。
twitterapi4

カスタマイズ性は、ちょっと減ってますね。横幅はオートみたい。高さは調節可能ですが。テーマカラーは「Light」か「Dark」のみ。
オートでくるくるツイートを順に表示していくタイプとかもないんですね。

カスタマイズ性は減っちゃいましたが、利用できなくのではしかたありませんので、まだ入れ替えていない方は早めに切り替えときましょう。
3月5日までは古いウィジェットも使えると思います。