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ヒトを起点として考えるSEO

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海外SEO情報ブログさんに出ていた記事ですが、Googleの検索ランクを決定するアルゴリズムにソーシャルシグナルがランキングに大きな影響を及ぼすかもしれないとのこと。

Google検索のランキング要因になっているかもしれないソーシャルシグナル | 海外SEO情報ブログ

ソーシャルシグナルがリンクと同じくらい、もっと言えば将来的にはリンクよりもさらに重要なランキング要因になってくるかもしれないとはここ最近のSEOでよく語られる話です。

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ソーシャルシグナルとしてどんな要因をGoogleは見ているのでしょうか?

Google特許の研究家として名高いBill Slawski(ビル・スロースキ)氏が、Googleが申請したばかりの特許から、ソーシャル検索に利用できるかもしれないソーシャルシグナルを抜き出しています。

検索したユーザーの友達同士がどのように繋がっているのかや、どのソーシャルメディアでつながっているのか、などなど様々なソーシャルメディア上の活動やソーシャルグラフを参考にするようになるのではないか、との観測記事的なものです。

GoogleがSEOアルゴリズムにリンクだけでなく、ソーシャルメディアでのプレゼンスを考え始め、少しずつ導入され始めていることは、すでに知られているところですが、今後はその比重が高まっていくことが予想されます。

ブログを運営している身としては、多くの人と繋がった方がよりそのソーシャルシグナルに引っかかりやすくなるということになるので、できるだけ人間関係を拡張した方が良いということになりますが、検索を使うユーザーでも当然ありますから、その場合、ソーシャルシグナル1つで取得できる情報が大分変わってくることになりますね。

SEOもソーシャルメディアも無視することは不可能ということになってきますね。ソーシャルメディアでバズる記事がそのままGoogleの検索でも上位に表示されやすくなるということになるんでしょうか。

個人的にはGoogleの検索情報と、ソーシャルメディア経由で得る情報の別々の経路で多用な情報が取得できた方が嬉しいのですが、検索時にパーソナライズ機能をオフにする機能があるからいいのかな。

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