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Mac Proのようなハイスペック機はもう用済みなんだろうか

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Mac Proは多くの一般的な消費者にとってはデカすぎて幅は取るし、高いしで購入リストに入るような代物ではないでしょう。あれはプロの映像作家や建築関係の仕事をする人など、文字通りプロ向けの商品です。

しかし、普通の消費者向けのPCもスペックがあがり、プロ製品というのは数がさばきにくい製品になってしまっており、Appleもそこに開発投資をかけなくなってきているので、むしろプロ向けの高級商品が一部では機能がMacBook Airのような一般コンシューマ向け製品より劣るという現象が生じています。

で、それにいら立っているMac Pro愛好家がたくさんいるよ、という記事がCNETJに。
我慢の限界にいる「Mac Pro」ユーザー–アップルの秘密主義へのいら立ち – CNET Japan

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2012年6月にMac Proに対して行われたのは、まさにそうしたマイナーアップグレードだった。新しいマシンでは、複数の入力テクノロジや内部テクノロジの改善や追加が行われなかった。たとえばUSB 3.0は追加されなかったし、ハードドライブにより高速な「Serial ATA」テクノロジが搭載されることもなかった。さらに、Appleが2011年初めからほかのコンピュータすべてに搭載を開始している、高速な接続テクノロジ「Thunderbolt」も搭載されていない。

APPLE Mac Pro/3.2GHz Quad Core Xeon/6GB/1TB/ATI Radeon HD 5770/SD MD770J/A

相変わらずストレージは大容量だし、デュアルプロセッサを搭載しているので、パワー自体はあるのですが、一般コンシューマ向けの製品に普通に搭載されているものがなぜか高級のPro製品にはないという変な矛盾が生じているんですね。
かつてだったら、そうしたハイエンドモデルにこそ、一番最新の機能が真っ先に搭載されていたのですが、今はコンシューマ向けの方が早く導入されてしまうという。

Mac Proの売り上げは年々減っているし、Appleも今の主力はiPhoneやiPadなどの一般向け端末。かつてはプロはMac、一般人はウィンドウズみたいな区分がありましたが、もう完全にそれは崩れたんですねえ。。。

実際、普通のPCでも性能が上がりすぎていて、それで十分仕事できてしまうという現実もあります。知り合いの映像制作の仕事している人にもiMacで十分という人もいますからね。Mac Proの必要性はプロの世界でも薄れてきているのは確か。

映像の世界で言えば編集ソフトのFinal Cut Xは大変不評でありました。大きくUIが変わり、使いにくいとの評判で。上述の記事ではLogicなどの専門ソフトのアップデートも2年ほど前から止まっていることに不満を持たれているという記述もありますが、もうホントにそこにリソース割きたくないんでしょうね。儲からないわりに開発大変だから。

どうなるんでしょうねえ。代わりに他のメーカーがそのニーズを埋めることができるのかどうか。

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