プロ・ブロガーであるコグレマサトさんとするぷさん共著のコレ、読んでます。
チャプター1「ソーシャルメディア時代に存在感を増すブログ」
ソーシャルメディア時代になってブログは終わった、とか言われることもあるんだけど、オレがFilm Goes With Netを立ち上げようと思ったのは、Twitter始めてからでした。
2005年から2年くらい、映画レビューのブログをlivegoorやseesaaで書いてたけど、myspaceとミクシイ、それからフェイスブックを始めて止めてしまったのでした。2007年にフェイスブック始めたのが決定的だったのかも。
ミクシイや、myspaceには日記やブログ書くスペースがあらかじめあって、そこに書けば友人たちは読んでくれていたし。フェイスブックになってからは、もっと簡単なコミュニケーションが好まれるようになって映画も一言感想が多くなってしまった。
でも2009年にTwitter始めてからなんか考えが変わりました。この拡散力ヤベーと思ったわけです。
でも、拡散力のわりにちょっとしか書けないのが不満で。これはブログと組み合わせるべきだなと思ったんですね。
Film Goes With Netを立ち上げたのは2010年の暮れ、1年ちょっとやってきて、バズッた記事は数本。まだまだですね。
今、トラフィックのほとんどがTwitter経由という状態なので、これを何とかしたいなと思い、コグレさんの本でも読んで勉強しようかと。
ちなみに一番バズッたのはこの記事。
アメリカのサイバー法の権威、ローレンス・レッシグによるソーシャル・ネットワークのレビュー
ブログ始めて初期段階でこれが当たったもんだから、もうこういう路線で行くしかねえや、となってしまいどんどん記事内容がハードになっていくのでした。。
最近は著作権関係の記事も多く、調べることがどんどん増える。。。
これは別館を作った理由でもあるんですが、本館の内容はけっこうヘビーで毎日書くのも大変なんですね、結構。
南相馬まで行ってきたりして。映画監督などのインタビュー企画でもやろうかとも思い始めてますし、ますます運営が大変になるんでないかと。
儲かってないのにねえ。なので少しでもモチベーションのために儲けたいという思いもありまして、本書を取ってみたわけです。
それはそれとして、チャプター1にはブログがソーシャルメディア時代のホームになるという主張があります。これは同感。
今は、みんな複数にまたがってソーシャルメディアを利用する状況なので、ホームベースがあった方がいいよね。
著者のお二人とも、Movable Type使いなんですね。オレはWordpress。やはりMovable Typeのが軽いページが作れるからか。
まあ、いいか。とりあえずWordpressでがんばってみましょ。