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テーマみたいなものがあるとすれば、正しい選択をすることの難しさ。エルヴィン団長の選択、エレンが取る選択あたりにそんな滲み出てますね。
あと真の敵は内部にこそ潜んでいるとかそんなとこですかね。
6巻で雌型の巨人を捉えた処で続くとなってましたが、今回ハラハラドキドキ展開でしたね。
調査兵団長のエルヴィンさんの巨人正体に関する考察が垣間見える本巻、ちょっとずつですが物語の核心向かっている感じがあります。
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しかし、それとは裏腹に第一話時から、結局は人類は巨人の謎について何も解明できていないとも見えますね。最後のデジャブな終わり方に。
一つ謎に近づいた結果、さらに謎が深まったという感じでしょうか。
巨人エレンVS雌型の巨人は、大迫力ですな。ゴジラ対キングギドラ超大型決戦という趣きでした。
あとリヴァイ兵長の身体能力が人間離れしてる件。