メルマガという媒体は基本的に過渡的な存在であり、そんなに良い表現手段とも思っていないのですが、それでもいくつか取ってます。
面白いものは面白いし、タメになるものはタメになるし。
今購読してるメルマガは、
・津田大介 @tsuda「メディアの現場」
・磯崎哲也 @isologue「週刊isologue」
・ヨシナガ @dfnt「ネットの今」
・山本一郎 @kirik「人間迷路」(今週から)
これからたまにメルマガのレビューでも書いてみることにします。
せっかく取ってるんだし、アウトプットもしましょうということで。
僕の見た秩序のヨシナガさんのメルマガ「ネットの今」。
これは週刊で決まった曜日に発行ではなくて、一つコラムや日記が出来たら、バンバン発行するという感じ。
なので週に何度も届きます。
そのおかげで月630円で、津田大介さんのメルマガと同額で分量的には津田さんのメルマガの方が全然多いのに、何となく満足度はヨシナガさんのメルマガのが高いです。
津田さんのは、「いつまで待たせんねん。しかも待たせておいてこの大ボリューム、何の拷問だよ」と思う時があります。
あとヨシナガさんのメルマガはプレゼントとか無料で招待制のWebサービスにご招待などの特典が多いので、その点でも満足度が高いです。
客商売を心得てるなあ、と印象です。
その意味で内容もさることながら、そういうメルマガ発行スタイルやコンテンツ入れ方に学ぶ点も多いですね。
1発行、1テーマで、サラッと読める分量を量産発行、プレゼントや特典も適宜出しつつ。
メルマガってメールマガジンで「雑誌」という単語入ってますけど、メーラーで読みますからね、基本。
普段一つのメールでいろんな主題読んだりしませんから、1発行、1テーマ読みやすいんですよね、結局は。ブログと一緒や。
津田さんは逆に雑誌意識してますよね。とにかく扱うテーマが多岐に渡ってる。ePubで読むといい感じになりますけど。
さて、今号も「ネット今」はコラム2本。(せっかく1発行、1テーマを褒めたのに。。。今週イレギュラー。。。)
一つは、一人暮らしの学生の部屋から固定電話が消えた話から、技術と生活習慣の移り変わりのスピードの早さについて。
2001年ごろから姿を消し始めた固定電話、ネット回線だけの利用で回線だけは引いているという状態から、今ではテザリングやWi-Fiルーターだけに、一人暮らしの学生はなりつつあるという話。
ヨシナガさんは、次に一人暮らしの学生の部屋から消えるのはPCだと予想してます。
スマホとタブレットだけで課題を提出する日もそう遠くないということですか。
長い論文とかエクセルとか打ちにくくね、と今は思いますが、便利なアプリが出てくればあり得るでしょうねー。
実際キーボードよりフリックのが入力速いみたいな学生もいたりするかもしれないですね、もう。
もう一つのコラムはSNSのアイコンの重要性について。
アイコンはネット上における顔であり、これ変えるだけでまるで反響が違うという話。
ヨシナガさんのアイコンは見つけやすいよね、確かに。
ソーシャルメディア上のアイコンてあまり気を使わず決めてる人が多いわけですが、ネット上で人気集めてる人はそれなりにやっぱり気を使ってる部分なんですよね。
僕の場合、この別館では完全に気を抜いたことしか書いてませんが、本館とソーシャルメディア上では扱う話題が固いモノが多いので、なんか挑むような顔つきのヤツ使用してますが、あれはどうなんでしょうね。
よしながさんにメルマガで今度質問してみようかな。
質問投げてアイコンコンサルティングみたいなことしてくれるかな。
今度試してみよう。
インプレスジャパン
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