スマホアプリ 情報大量漏洩か (4/13)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120413/t10014429731000.html
人気ゲームを動画で紹介するスマートフォンの複数のアプリが、利用者の電話帳に登録されていた名前やメールアドレス、電話番号などの個人情報を勝手に外部に送信していたことが、セキュリティー会社の調査で分かりました。
このアプリは１３日に削除されましたが、少なくとも６万人以上が利用していたとみられ、セキュリティー会社では、のべ数十万人から数百万人の個人情報が流出したおそれもあるとみています。
東京のセキュリティー会社「ネットエージェント」によりますと、問題のアプリはいずれもアンドロイドのスマートフォン向けに特定の作者が開発したもので、分かっているだけで１６種類あります。[PR]アプリの名前は、「連打の達人ｔｈｅＭｏｖｉｅ」「桃太郎電鉄ｔｈｅＭｏｖｉｅ」などまったく関係のない人気ゲームに「ｔｈｅＭｏｖｉｅ」などというタイトルをつけて、無料で配布されていました。
映画ファンとして許せんな。
まあ、でもあれだ。～the Movieっていうタイトルの映画は大抵つまらんけどな。
踊～線the Movieとか、こ○亀the Movieとか、etc…
その意味では、みずからこの単語の権威（なんかあったかどうか知らんが）を失墜させてるとも言えるか。
映画もスマホアプリも安易なタイトルつけるのはやめましょう。
しかし、アンドロイドはスパム多いね。アマゾンのアンドロイドアプリのストアが売れてるのは、結局みんな安心を買いたいってことなんだよな。
グーグルは真剣にアプリストアのあり方を真剣に考えた方がいいんじゃないかな。特に何の対策も打ってないもんね。
スマホはPC以上に個人情報の固まりだから、セキュリティはスマホ選ぶときには、考慮すべき重要ポイントの一つだよね。
ちなみに問題とされているアプリは以下:
ｔｕｎａｋａｎという作成者が提供している「けいおん－Ｋ－ＯＮ！動画」、「うまい棒をつくろう！ ｔｈｅ Ｍｏｖｉｅ」、「連打の達人 ｔｈｅ Ｍｏｖｉｅ」、「チャリ走－ ｔｈｅ Ｍｏｖｉｅ」、「ぴよ盛り ｔｈｅ Ｍｏｖｉｅ」、「空手チョップ！ ｔｈｅ Ｍｏｖｉｅ」、「魔界村騎士列伝 ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ」、「３Ｄ視力回復 ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ」、「ギャングハウンド ｔｈｅ Ｍｏｖｉｅ」。
ｈａｍｕｎａｒｕｋａという作成者が提供している「大盛モモ太郎 ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ」、「ウォーリーを探せ ｔｈｅ Ｍｏｖｉｅ」、「桃太郎電鉄 ｔｈｅ Ｍｏｖｉｅ」、「メガ盛りポテト ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ」、「ＦＣ２動画まとめ ｔｈｅ Ｍｏｖｉｅ」、「スヌーピーストリート ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ」、「スク水動画まとめ」。