今回はヨシナガさんは、アンドロイドの音声認識でコラムを「書く」という試みに挑戦しております。
しかし、「書く」という動詞はそもそも何を表すんですかね。普段は筆を持って手を動かす、あるいはカタカタと手でタイプする動作を指して使用する単語だと思うんですが、この音声認識技術を利用して文字を生み出すのは、単語として「書く」でいいんですかね?
結果としては、今までの「書く」行為から生まれるモノと同等のモノを生み出してますけど、「書く」とは行為に定義づけられてるのか、それとも生み出されたものに定義づけられるものなんですかね?
「動詞」
動くという感じが入ってますけど、音声認識って動きの種類としては「しゃべる」ですよね。
この技術は単純に便利ってだけじゃなく、なんか言葉を生まれた時代には想定していない人類の進化だってことですかね。
人間社会は日々進化して、単語もどんどん増えているようですけども。
シェイクスピアの時代と今の言葉の語彙は、何倍にもなってるらしいですからね。何かの動画で見たけど思い出せません。
とまあ、人類の先端を突き進んでいるっぽい緩いネタの人、ヨシナガさんですが、その音声認識によってうまれたコラムは全体的にはけっこうキッチリ読めます。
精度高いですねえ。
でも、やはりところどころおかしな点は見受けられますが。
例えば、
この音声認識コラムは、終電の逃して歩いて帰りながら作られたものらしいのですが、そんな中、音声認識的にはヨシナガさんは、
「思いついたときケータイを取り出し 幼女にテキストを一法術で書き込む」(思いついた時ケータイを取り出し、メモ帳にテキスト一行づつ書き込む)
という感じだったらしいですよ。
夜中に幼女にテキストはまずいよ。。
おまわりさん、この人です。。。。
ちなみに関係ないけど音声認識ネタだと、これが面白かったよなあ。
スマホに屁の音を聴かせて検索結果を報告するスレ
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