今週も電車乗りながら読んで、電車の中からお届けします。
たいした深い考察もありません、ザックリした感想です。
目次 はこんな感じ。
【0. 序文】靴の磨き方、ガセネタの流し方
【1. インシデント】２ちゃんねる摘発情報（前編）
【2. 政策議論】で、結局ソーシャルゲーム業界はどうなってしまうの？
【3. 迷子問答】迷路で迷っている者同士のQ&A
【4. イベント情報】
序文ではネットにおけるガセネタの流し方というか、位置づけというかそんな話。
かつての観測気球的なリークが今は業界人による聞きかじり寸止め情報が、ネットの特性をもって見事に肩代わりして勝手に既成事実を構成してますね、とそんな話。
2ちゃん摘発情報は、ひろゆき氏への赤裸々な人物評と、そっからくる現在の2ちゃんの環境の割とディープな話。けっこう踏み込んで書いてる印象もある。
近くにいて、なおかつ正直に言っちゃう人じゃなきゃ書けないようなこと書いてる。
ひろゆき氏に関してはオレはユニークな視点と乱暴な理論のないまぜ感がハタから見てると面白いんだが、まあ事業一緒にやったら大変なんだろうなあ。
ジョブス的な破天荒さとは、またちょっと違う壊れかたをしてるんだなあ。
得意のソーシャルゲーム話は、パチンコ業界との客取り合いの中でソーシャルゲーム業界の気の緩みというか、成長してるうちは、細部の病魔には気づきにくいというか、そういう話でしたね。映画もそうですが、国内の娯楽産業はどう考えても成長市場じゃないんで、客の取り合いによるやっかみに法の整備の甘さとか業界側の脇の甘さとかがいろいろと混ざり合っていて、カオス。
この辺のカオスぶりはまあ、映像業界でも感じる部分ではあるのですが、既存業界のオンデマンドやダウンロード対するやっかみみたいなところでね。
今回のハイライトは、なんて言っても決算書つきで会社がヤバいです、アドバイスくださいの質問ですね。なんと生々しい質問なんだ。。。
これに体調は驚異的な誠実さを持って答えております。赤裸々かつ人を思いやる気持ちに溢れた、それでいてなお現実を直視する強い気持ち込もった大変素晴らしい文章であります。
ちょっと5/7のイベント行こうなんて気分になってしまった。
最後のオチもよかった
この感動的なQ&Aの後にこれかよww
でも安藤美冬さん、美人やん。メガネをかけた時に萌え属性がどストライクなのであんましディスらないでください。(_ _)
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