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とある魔術の禁書目録外伝、「とある科学の超電磁砲」の第7巻です。
絶対能力進化編、完結です。
美琴がミサカ妹の前で、一方通行と対峙するシーンはシリーズ中最も感動的な場面ですね。
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「この子たちは私の妹だから」
様々な葛藤と苦難を経て、たどり着いたこの結論。
最後の戦いは原作通り、当麻が戦いましたが、それでもきちんと美琴が主人公になっていました。
ドラマも産むのは、人物の葛藤です。一番葛藤した人間が主人公として描かれていると一番ドラマチックです。
おいしいところを持っていったかどうかじゃなく、戦いで活躍したかどうかじゃなく。
この超電磁砲バージョンのレベル6シフト編は、映画化してほしいな。禁書目録劇場版のヒット次第では超電磁砲の劇場版もあり得るかな。
エピローグもいいですね。
妹達は生きる意味を見いだせるんでしょうか。そういう後日談もこのマンガで描いていただけると嬉しいですねえ。
そして婚后光子さんと、もう一人の常盤台のレベル5、メンタルアウトの食蜂操祈さんが初登場。
心理掌握さんは、このマンガ版にか出て来てないですから、これからこのマンガ版ではわりと重要キャラになるんじゃないでしょうかね。
そういや海原光貴(この時エツァリ?)も出てきますな。削板軍覇と垣根帝督も出て来たな。
吹寄と姫神もちゃっかり出ている。ショチトルも。
マンガの婚后さんは、好感度高いよね。