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BBCも粋なことを認めるなあ。
4月下旬、ニューヨークでMartin Agencyでアシスタントディレクターとして働くエリカ・プロトキンさんは、同僚からこんな話を聞かされます。
「ウチのクライアントのBBCのバナー広告がおかしいんだけど。今すぐチェックした方がいい」
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該当ページのリンクをメールで受け取り、サイトをチェックしてみると、そこには、広告営業のScott Sklarさんからの自分へのプロポーズのバナーが!
これはイタズラでもなんでもなく、きちんと正規の契約の元に行われた本当のプロポーズの話。Scottさんが自社のBBC担当と掛け合い実現させたもの。
エリカさんは、最初、このバナーをたちの悪いイタズラだと思ったそうです。
しかし、彼女がスコットさんのところに行こうとすると、あることに気づきました。
スコットさんが、二人のバイオリニストを従え、タキシードを着ており、バラの花束を抱えていることに。そして彼は膝をつき、改めて、バナー広告に書かれておりセリフを繰り返しました。
エリカさんのお返事は「Yes」だったそうです。
お二人ともお幸せに。