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浦沢直樹の漫画は大好きです。
彼の漫画は善なる行為が善なる結果を生むとは限らず、そのまた逆もしかりのような逆説がたくさんあって、物語に奥深さがあります。
実際の歴史の中から想像力を膨らまして、架空の物語を作る術も抜群に上手いですね。
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この巻では、月面着力の特撮を依頼された、特撮監督の明智さんが出てきますが、彼の言葉に浦沢さんの想像力の秘密があるような気がしています。
徹底した現実への知識と考証が想像力を生むといったような。
しかし、穴からでてくる村人たちは一体なんなんだ。ゾンビ映画?
そういえば、死霊のはらわたをiTunesでダウンロードしたっきり見ていなかった。
久しぶりに見るかな。