[PR]
舞台は再び日本へ。
ケネディ暗殺とオズワルド編は熱かったね。オズワルドのキャラクター造形がとにかくよかった。
歴史の闇に葬られた男だが、偏執狂的に正義感があり、それでいて少し抜けていて。
[PR]
浦沢さんのキャラクターは人間臭くていいですねえ。どれもこれもリアリティがあります。
このキャラのリアリティが、荒唐無稽な設定にも奥行きを与えてくれてます。
そして一つの歴史的大事件はもっと大きな何かを防ぐために必然として起きたのだ、というこのストーリー展開、いやあしびれますねえ。
フジぽん太郎、読みたい。読み切りで出してくれないかね。
あと、あの太ったランニングシャツの山下くんは、やはり山下清なんだろうか。