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日本人は3D映画を見たくない?なぜ邦画の方が好まれるのか。

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3D映画嫌われてんなあ。

「3D映画」否定派が支持派を上回る

観た映画のジャンルは、邦画が洋画を大きく上回っている。邦画を好む理由の上位は「好きな俳優が出演しているから」「好きな原作(小説・漫画)の映画で興味があったから」。

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直近1年以内に3D映画を鑑賞した人は全体の13.6%。「3D視聴が好き」と答えた人は、全体の1割弱なのに対して「3D視聴が苦手」が全体の2割強となっており、3D映画の支持派よりも否定派が多くなっている。

調査概要を見ると、ネットユーザーから集めた意見ということになるのだが。
【調査概要】
1. 調査対象 :「gooリサーチ」登録モニター
2. 調査方法 :非公開型インターネットアンケート
3. 調査期間 :2012年5月23日(水)〜2012年5月28日(月)
4. 有効回答者数:3,189名
5. 回答者の属性:【性別】男性:49.8%、女性:50.2%

まあ、ネットユーザーだからと言って特段に映画に関して偏りがあるとは思わない。大体日本人全体で同じ傾向があるんじゃないか。

さらにいうと、洋画というものがもう身近なものではなくなっているという感じ。
邦画の方がいい理由が、なにかしら知っている要素があるから、ということだもんね。

しかし、こういう調査結果がでてしまうとますますオリジナルの企画は作りづらくなるなあ。

洋画系の配給会社さんは、どうやって身近だと思ってもらうかが勝負ですね。
できれば、有名タレントを(合ってないのに)吹き替えの声優に起用する以外のやり方で。。。。