読みました。劇場版ドラゴンボールがやりますよ。
来年3月の公開予定とのこと。
原作者の鳥山明先生は脚本段階から関わっているとのこと。原作のテイストそのままのテンポ良い娯楽作品になるとのこと。
どうして今になって映画をやりたくなったのでしょうね。ハリウッドの実写版があまりにもひどかったからかな。
あれがドラゴンボールの最後の作品だと思われてもイヤだもんなあ。
この挿絵からすると、原作の魔人ブウ編の後の話ですかね。
アニメでいうとZとGTの間の話になるのかな。
さて、連載作品の方ですが。
ONE PIECEは、あんまり進まずウソップとロビンがM(マスター)にやられそうなところを茶ひげが間一髪助けて、その後やっぱり二人ともやられるという展開に。
これで麦わらの一味で動けるのはゾロ、サンジ、ブルックの三人に。
これからマスターが闇のブローカー向けに兵器のデモンストレーションを行うぞ、と宣言したところで、ブローカーさん達の黒い影が複数。その中にユースタス・キッドらしき影も。ルーキー三人そろい踏みか。
その兵器とやらがトラファルガー・ローが欲していたものなんですかね?
それにしてもワンピースは頂上戦争を経て、一段と世相の暗いエピソードが増えて来ているな、と感じます。読者の年齢層も上がっているからね、あれだけの長期連載だと。お色気描写も連載初期と比べて明らかに増えてるしな。
ナルトは、大蛇丸の復活。呪印に潜んでいた。っていうか呪印は大蛇丸の意識の一部らしい。この人の命の概念がよくわからないな、もう。。。
そしてさすけの自分の目で全て確かめ決める、という言葉に同調した大蛇丸はさすけに協力することに。この四人一組、どういう展開をするんだろう。
大蛇丸の巻物とさすけの見たいものがなんだかわからないので、邪推のしようもあまり無いのだが、イタチと再会し木の葉への憎しみを一層増したとも云っているさすけ君は、どうするんでしょう。ちょっといい奴に変化しそうな気配も見えるが。
でもさすけは忍の暗い側面を体現する存在なので、安易に良い奴になられてもな、という気がする。個人的に。
影の存在としての忍は綺麗事だけじゃ終れない、綺麗事じゃ終れないのは世界も一緒。世界の複雑さを描くためにもさすけの動向は重要なので、この漫画は単純な勧善懲悪には向かわない方がいいんだけどな。
相変わらず進みのノロいBLEACHは、一護が閉じ込められて、みんなの声だけで聞こえてきて焦ってきて、謎の刃に一護が戦ってたクインシーがやられて、浦原さんが「しまった」、で完。
突然すぎてよくわからないのだけど、コミックスで読んだら割とスッキリするんだろうな。