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今日は旧知の友人と飲み。
新潟の地ビール、エスプレッソビールというやたら濃い黒ビールを飲みました。
いやホントに濃かった。
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しかし、そのオレの友人はオレよりもはるかに成功しているし、家庭もあるというのによく悩む。
よく働くし。ちょっと働きすぎじゃないかと思うくらい。
その原動力にはどうも将来への不安感があるようだ。
正直、オレよりはるかに優秀だし、あれだけの営業力があればどんな業種でもやっていけるに違いないと思うが、それでも将来への不安があるらしい。
それと学歴がないぶん、そこに決定的なコンプレックスがあるとも。
はっきり言ってその辺のエリートよりはるかに稼いでるし、実際優秀だとおもうんだけど、それでも学歴へのコンプレックスは消えないそうで。
オレは全く学歴へのこだわりがないし、金はないけどあんまり将来への不安がない。しょうらいへの不安よりも今日やらないといけないことをこなさないともったいないと感じてしまう。明日死んでも後悔のないように。随分と刹那的な生き方だと我ながら思うけど、自分なりの将来の不安って、やっぱり死ぬ間際に「ああ、あれもこれもやっておけばよかった」とか思ってしまうのが一番怖いんだろうな、オレは。
実際問題、自分の将来像が描ききれていないのだが、ホントにオレは大丈夫なのか、と自問自答することはあるのだが、考えてもやはり結論は出ないので、今やりたいこと、やるべきと感じることを粛々とやっていくだけなのだろうな、オレは。何年経っても。
