やはり、時差8時間はきついものがあるね。。。
ロンドンオリンピックが開幕です。先陣はいつものように女子サッカー、なでしこジャパン。
サッカーは予選のリーグ戦は開幕前に開始するんだよね。そしてロンドン五輪と言いつつ、舞台はロンドンではなかったりする。
五輪気分を味わうためにも、是が非でも勝ち残っていただきたいものです。
昨日は前半までは頑張って起きてましたが、2点リードしたことで勝ちを確信した僕は眠りに落ちてしまい。。。zzz
昨日は疲れてたんですよ、ええ。
ソーシャルテレビ・アワードの取材行ったりしてたし、すぐに記事書いてアップしたり、帰りの小田急線の電車が人身事故で一時間ほどストップしたり。さすがに深夜にテレビでスポーツ観戦できる精神状態じゃなかったっす。
ソーシャルテレビ・アワードのレポートは本館のブログにアップしてあります。
ソーシャルテレビアワード2012レポート
なんていうか、テレビ業界はやっぱり華やかだよねえ。今回は日経BPさん主催で一回目の試みでまだ実績のない分地味な授賞式なんだろうけど。
インディーズの映画業界と比べたらまあ、豪華ですよ。
3日前にはインディーズ映画の独立性と多様性を促進するための団体「独立映画鍋」のキックオフパーティに行ってきたけど、まあ手弁当感がすごい 笑
お菓子のおつまみだもんなあ、食事もあるにはあるけど、ケータリングの質がソーシャルテレビ・アワードとは違いすぎる。。。
高そうなケーキとか出てくるし、普通に料理だもんな、食事が。
まあ、いいんですけどね。これは比べるオレが悪い。
軽自動車とフェラーリ比べるようなもん。そもそも比較する方が間違ってる。
ロンドンの話から大きくそれていますが、仕事に支障ない程度にはしっかり楽しみたいと思います。
オリンピックのお金儲け主義なとこにはホント、うんざりするし、放映権料高くふっかけすぎだろ、と思いますが(しかも、次の五輪からまた10%上がるらしいな。。)、それでも庶民は見たいからなあ。俺も含めて。
映画に関わったりしてる俺なんかから見ると、スポーツの世界のドラマは魅力的ですよ。一試合に人間の人生が凝縮されているようですよ。酸いも甘いも含めて。もうホントに濃密な世界。あんな濃密な世界を映画や物語で再現できる人ってそうそういない。一流のアスリートは一流のドラマ作家のようですよ、ホント。
スラムダンクの井上雄彦先生が、どこかで書いてたことだけど、読者からの毎試合あんな劇的な展開になるはずがない、マンガって都合いいですよね、みたいな質問に対して、大真面目に「とんでもない。現実のスポーツには僕なんかの想像力じゃ及ばないほどにドラマチックな展開がありますよ。臭しいけどそうなんです」と答えていて、えらく納得した覚えがあります。
ホントに現実のスポーツってそういう瞬間ありますよ。予測もできないリアルタイムで進行するドラマ。
全ての試合でそういうことが起こるわけではないかもしれないけど、その瞬間に立ち会いたいと思っちゃいますね、やっぱり。
想像力は凌駕するドラマ。オリンピックはあれだけの種目が一同に行われるので、多くのドラマが連日にように起こるとんでもないとこであります。
物語を組み立てたことがある人ならやはりオリンピックの凄さには感嘆せざるを得ないと思うのです。
というわけで寝不足の一月がはじまります。仮眠のスケジュールなどをしっかり考えておこう。
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