別段、僕のブログは画像中心のコンテンツではないんですが、やはり気になるので、勉強してみる。
海外SEO情報ブログさんのこの記事が、Googleの中の人による画像SEOを効果的に上げるコツを紹介しています。
画像検索SEOで上位表示するコツ
この記事によると、Google技術は進歩を重ねているので、画像そのものを認識することもできてきている。しかし、それはまだ完璧ではない。
なので、画像についてまわる文字情報が、現時点では重要になる。
具体的には以下の要素が重要だという。
画像のメタ情報
画像のタイトル
画像の名前
画像の周りの文
画像を置いたページのtitleタグ
そして、画像が貼られたページの内容そのものも見ているので、それも重要。本文内容と一致した画像を選択することが重要という、至極当たり前な話ですね。
ここでは、画像中心サイトなら、ユーザーコメント欄を用意した方がいいと言っています。
そのコメントからキーワードを算出して、マッチングをかかやすくなる、ということですね。
特に目立って新しいことをやる必要はなく、通常のSEOとそれほど大きくは違わないんじゃないでしょうか。
動画サイトなどでもコメントの量なども影響してくるといいますし、それとほとんど同じ考え方ですね。
Googleといえども、画像認識技術はまだまだ発展途上ということで、やはりストック型のコンテンツには、ジャンルに関わらず「キーワード」が最も重要、ということですね。
しかしながら、ここからさらにGoogleの技術は進化もしており、先月のことですが、 画像識別能力の向上を発表しましたね。
先月発表されたのは、以下の3つの項目の改良。
画像識別能力の向上
Knowledge Graphとの連携
画像に関連する最新のニュース結果
画像識別の能力は有名な場所の写真ならそれを識別して、検索結果を返すというもの。
Knowledge Graphは、その画像の被写体に情報があれば、その基本情報をサイドバーに表示させる機能のようですね。
この機能は、テキストキーワードで画像検索しても、でてこないんですよね、
対象物そのものに、メタ情報を当ててそれを画像から識別、抽出ができる、ということですね。これはすごいな。
このKnowledge Graphにメタ情報をユーザーから意識的に割り当てるようなテクニックが出てきたら、大変面白いですね。
まだまだテキストキーワードが最重要になるとはいえ、この分野もどんどん変わっていくので、最新情報をしっかりとキャッチアップしたいものです。
SEO対策について考えるのは苦手なものの一つです。おそらく最大のSEO対策はとにかく質の高いコンテンツを作り続けることなんだと思ってますが、それでもいいものを一人でも多くの人に、と考えるとSEO対策について小細工を労したくなるものですね。
SEOはこれからも重要な要素でありつづけるでしょうが、現在の仕様に過剰に適応させてしまうと、次回のアップデートの時に痛い目を見るんでしょうし、難しい問題です。
このネット館に関しては検索流入がここ週週間減少気味なんですが、どうたてなおしたらいいものか思案中であります。そのかわり本館は少し良くなっているのですが。内容重視でやってる本館の方が評価を高くしてくれたということになりますから、このネット館も重厚な文章を書く必要がでてくるんでしょうか(笑)
今すぐ、このネット館まで長文連発のブログにするのも難しいんですが、すこしづつ頑張ってみようと思います。
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