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【SEO】Google検索はツイッターやフェイスブック、Google+などのソーシャルメディアをどのように扱っているのか

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The Art of SEO

SEO研究の有名サイト、海外SEO情報ブログさんが興味深いエントリーを投稿しております。

ツイッターとFacebook、Google+のソーシャルシグナルをGoogleはどのくらい重要視しているのか

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こちらのエントリーは、米サンフランシスコで開催されたSES San Franciscoの基調講演でGoogleのMatt Cutts氏自身が言及されたことをもとにしているとのことです。

いわばほとんど「公式」アナウンスですね。

結論としては、ほとんど検索結果の順位は算出するのに、あまり利用していないそうです。

上記のエントリーではその理由を一つずつ説明しています。

まとめると、以下のような感じ。

ツイッター・・・・ツイッターとの契約を更新しなかったために十分なデータにアクセスできないので使ってない。

フェイスブック・・・・GoogleBotが十分にアクセスできないため(ユーザーがプロフィール非公開だったり、フェイスブックがアクセス遮断してたり)で十分なデータにアクセスできないからダメ。

Google+・・・・一応見てるけど、今のところあんまり重要視してない。

SEOにおいてもソーシャルメディアの影響は年々強くなっていると言われることもけっこうありますが、実はまだあんまり影響をああ得ていないようですね。全く与えていないということもないのでしょうが。ツイッターのツイートは外部サイトにいろんなサービスで転載されてもいますし、そうしたデータは当然収集しているでしょうし、そういう2次的な波及はここで言及されてはいませんが、また別の話でしょうし。

Google+に関しては、今後その比重を高めていくことになるんでしょうが、まだ全体ボリュームが少ないためにあまり反映させすぎると、偏った結果になりやすい、という判断でしょうか。

まだまだ被リンクに取ってかわりような指標には、(少なくともGoogleの中では)ソーシャルシグナルはなっていないようです。

個人的にはソーシャルメディアとの指標と検索の指標は別であってほしいな、と思ってますが。これがイコールになってしまうと、アクセスする情報の多様性に偏りが生じるだろうし。

それはそうと次回のペンギン・アップデートが気になりますね。かなり大きく順位が変動することになるだろう、との発言もありますし。

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