今回は大きなデザイン変更は、iPhone 5よりもむしろiPodシリーズの方にありましたね。
まずiPod nanoですが、大幅にディスプレイが大きくなり、ボタンはiPhone同様のホームボタンのみとなりました。
このデザイン、なんというかiPhone miniと呼びたくなるようなそんなデザインですね。
カラーバリエーションは7色。価格は16GBが12800円からとなります。
ディスプレイが大きくなり、これもiPhone 5同様に薄くなっています。
従来の第6世代と比較して38%薄くなっているとのこと。かなり大幅に薄くなっていますね。
ディスプレイサイズは、2.5インチ(対角)のワイドスクリーンマルチタッチディスプレイ
解像度は240 × 432ピクセルとなります。
もっとも嬉しい変更点は、Bluetoothへの対応ですかね。これでワイアレスヘッドフォンをiPod nanoでも使用可能になります。
さてiPod Touchは大きく様変わりしました。現状ではiPhone同様にカラーは黒と白のみでしたが、今回からは5色のカラーが選べるように。
当然そういうニーズは今までもあったのでしょう。皆様のニーズにお応えして、という感じですね。
普通にカラー選べるの嬉しいので、iPhoneでもそうしてほしいと僕は思ってますが。
というより僕のアップル大変はiMacから来ているので、カラーバリエーションがあるってのは安心できるのですよ。
そして軽いですね、88gしかない。厚さは6.1mm。これの方がもしかしたらiPhoneよりそそるかもしれないな。
背面のデザインもかっこいいんですよね。この背面デザインでiPhone出してくれという要望が多そうですね。
当然TouchもiOS6対応で、A5チップを搭載。iPhone 5と同じく4インチのRetinaディスプレイになります。
そして背面に妙なボタンのようなものがついていますが、これはiPod touch loopと言って付属のストラップと通すためのものです。
このLoopに関しては、いろんなアクセサリーが登場しそうですね。付属のストラップは手首に通すタイプのものですが、首から下げるタイプや、キーホルダーになるタイムなどいろいろ考えられます。
問題は価格なんですが、iPod Touchは32GBの24800円からとなります。ちょっと高い。。。
あと、付属のイヤホンはnano, touchともにearpodsとなります。
もしかしら、今iPhone4sを持ってる人はあまりiPhone 5に惹かれない可能性もあります。でもこのiPod Touchには惹かれるものがあるんじゃないでしょうか?
32GBからの値段設定なので、微妙に手を出しづらいところではありますが、わざわざ電話を乗り換えるのはな、という人にはTouchがいいかもしれません。
カラーバリエーションを増やしたことに象徴的ですがより広いニーズに応えていこう、というAppleの姿勢を見える今回の発表でした。
ちなみにiPodクラシックは仕様変更はなく、現行モデルがそのまま発売続行です。そろそろ生産中止になるかもという観測もありましたが、無類の音楽好きの方にはまだ必要なアイテムですからね。
iPod nanoとiPod Touchの新型は10月発売予定となります。iPhone 5は9月21日で違う発売日となりますのでお間違えなく。
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