スマホがメイン機であるとして、2台目の端末としてこれはとても合理的じゃないでしょうか。
ウィルコム ENERUS 発表、USBモバイルバッテリーになるPHS – Engadget Japanese
スマートフォンの対抗ではなくオトモを前提にユニークな製品を展開して久しいウィルコムが、「世界初のモバイルバッテリー機能搭載PHS端末」ENERUS WX03S を発表しました。
[PR]1700mAh という PHSにしては大容量のバッテリーを備え、連続通話 約14時間・待受 約45日の長時間駆動とともに、USBケーブルで接続すればスマートフォンなど外部機器のバッテリーにもなる製品です。惹句は「スマホにチャージ。エナジーケータイ」。メーカーはSII。
スマートフォンの不満の一つにバッテリーの寿命というのがあると思いますが、その不満を解消するこのアイデアはけっこうニーズがあるものと思われます。ていうか欲しい。
現在、僕はiPhone 4(ソフトバンク)、イーモバイルのポケットWi-Fi、iPod Touch(最新の第5世代)というモバイル端末布陣で活動していて、機能まるかぶりのiPhone 4とTouchをどうするか検討中で、どの携帯にしようか思案中だったのですが、これは有力な選択肢になりそうです。
スマートフォン機能はほとんどiPod Touchでカバーできており、iPhone 4 を持つ必然性はすでにありません。アンドロイド端末も触りたいですが、NEXUS 7買ったんでそれでいいです。
そしてiPod Tuuchをヘビーに使用するということは、ポケットWi-Fiをヘビーに使用することになるので、スマホの他ここにもバッテリーの不安がある。
災害時に最も音声通話がつながりやすいのはウィルコム。しかもこの端末はバッテリーが普通のケータイとしては大容量。災害時には重宝すると思われる。
またBlurtooth接続に対応していて、スマホの子機としても利用できちゃう。タブレットでフェイスタイムなどでビデオチャット時にも使えるかな。
この端末自体にはメールた通話機能ぐらいしかなく、ウェブも見れない仕様ですが、スマホを持っていてわざわざガラケーでブラウジングしないだろうしね。
色もいいな。僕のiPod Touchは青なので、それに合わせられるではないか!
ふむ、こんな風にiPhoneと接続してチャージできるわけですね。
世界初のモバイルバッテリーになるPHS「ENERUS(エネルス)」実機フォトレビュー – GIGAZINE
ウィルコムのこの戦略、大変いいですね。変に機能が多くても全然使わないものばっかり搭載してるガラスマよりも全然役に立ちそうです。
まさに逆転の発想
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 526041