このブログではないのですが、僕の持ってる別のブログで今月頭にGoogleアドセンスの広告配信が停止になってしまいました。
今は復帰したのですが、あせりましたね。アドセンス収入がサーバー代を支えてくれているわけで、ブロガーにとって致命的な事態です。
いや、ホントにお恥ずかしい限りで。。。
Googleさんは、ピンポイントで原因になった記事はこれ、とは教えてくれます。そして違反の理由についても。
停止を伝えるメールには原因として以下のように記載されていました。
暴力/流血: Google のプログラム ポリシーに記載されているとおり、AdSense のお客様が暴力的、または公序良俗に反するコンテンツを含むページに Google 広告を掲載することは許可しておりません。これには怪我や病気の過度な描写の他、生理的嫌悪感を与えるコンテンツも含まれます。このポリシーの詳細については、ヘルプセンターの次の URL をご覧ください。
実は今ザ・レイドというアクション映画が渋谷の映画館で公開中なんですが、この映画かなり暴力描写の激しい作品で、その作品を紹介したページがひっかかったのです。R-15指定の作品なので、今思うとさもありなんかな。。。。
しかし、世界各国の映画祭で評判になった新感覚のアクション映画なのですよ。評判もすこぶるいいです。もうブログじゃ紹介できませんが、僕は。。。
とりあえず停止を受けてから10日ほどで広告配信を復帰させることができました。
以下にその手順を記しておきます。
まずは以下の広告配信停止に対する申し立てのページにアクセス。
ウェブサイトへの広告配信の停止 – AdSense ヘルプ
上記のリンクの項目を全て目に通せば何をすればいいのか書いてあります。
最も大事なのはこの部分。
サイトへの広告配信が停止されました。広告配信を再度有効にできますか。
多くの場合、Google の決定は最終的なものであり、このことは通知メールに記載されています。ただし、ポリシーに準拠するよう適切な変更を加えることができる場合は、サイトへの広告配信を再度有効にできる場合があります。なお、すべての場合において再度有効にできるわけではないことをご了承ください。
サイトに変更を加えましたら Google までご連絡ください。更新されたサイトを審査いたします。変更の際は、通知メールに記載されている URL は一例に過ぎないことに注意してください。サイトへの広告配信を再度有効にするには、ウェブサイト全体に適切な変更を加える必要があります。
要はアドセンスの規約に違反していると思われる箇所を変更して、規約に觝触しないようにしてその変更をお知らせすればいいです。
僕の場合は、ザ・レイドを紹介したページを削除しました。面白い映画なのですけどねえ。。。しょうがない。書き方を変更すればいけるかとも思いましたが、中途半端な変更で審査に通らなかったらアレなので、思い切ってページ自体を削除という選択肢を取りました。
ページを削除したら以下のポリシー違反の審査のページにアクセスし、必要事項を記入します。
ポリシー違反の審査
記入項目は以下の通り。
・氏名
・サイト運営者 ID ・・・アドセンスの管理画面にログインすると右上の方に表示されている「pub-数字」で表示されているものです。
・発行 ID 番号 ・・・広告停止を知らせるメール内に記載されています
・対象サイトの URL・・・ 自分のサイトのURL
・プログラム ポリシーに従い、サイトにどのような変更を行いましたか? ・・・できるだけ詳しく書きましょう。
リクエストが送信されました、とメッセージが出れば、あとはGoogle側の審査を待つのみ。僕の場合は10日ほどかかりました。
もうこれは何しても速くなったりしないので、ひたすら信じて待つしかない。
なお、審査終了を告げるメールが来てすぐに広告配信が元に戻らない時もあります。その時は1日か2日ほど待ってみてから、サイド広告を設定してみましょう。
いやあ、しかしGoogleには逆らえないんだな、というのが改めてわかりました。これからは暴力描写の多い作品の紹介には一工夫しないといけないな。
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