うーん、「想定の範囲内」というべきですかね。
ソフトバンク、イー・アクセス株売却へ サムスン電子に – 経済・マネー
ソフトバンクは、今月1日に完全子会社化した通信会社イー・アクセスの議決権付き株式の約67%を、韓国・サムスン電子など11社に月内にも売却する方向で調整に入った。売却額は十数億円。
[PR]
ここではサムスンの名前が挙がっていますが。他にもエリクソンやノキアなどの海外の有力なモバイルハード企業がイーアクセスの株売却先として挙がっています。
元々、電波の割り当て時には、1/3以上の出資している会社には割り当てないのが総務省方針であって、いくら割り当て後には規制がないからとその方針を無意味にするような買収劇がそのまますんなりいくはずはないだろう、というのはさかんに言われてましたしね。
一応これでソフトバンクとしては、総務省の顔は立てましたよ、ということになるんでしょうか。
しかし、十数億円て偉く安いですね。ソフトバンクがイーアクセス買収した時の額は2200億円ですからね。
昨年末からソフトバンクが出資比率を引き下げるだろう、という予想はあったんで、そこには驚きはないんですけど、この金額は何なんでしょうね。
ソフトバンク、イー・アクセス買収後に仰天展開
ソフトバンクは電波だけ借りられる算段さえつけばそれでOKということでしょうかね。実際それが最大の目的なわけですが。
ていうか今回売却する株式で全株の内99%を無議決権株して、1%が議決権株になるらしい。
で、売却するのは、議決権株の2/3。22億円のうちの2/3を売るということなのね。だから十数億円と。
ソフトバンク、イー・アクセスの議決権株をサムスンなどに売却へ | Reuters
ソフトバンクは今月1日付でイー・アクセス株を2200億円規模の自社株との株式交換で完全子会社化した。関係筋によると、このイー・アクセス株を、議決権のある株と議決権のない株に分ける。無議決権は全体の99%程度になる見込みで、残る1%程度の議決権株のうち3分の2超を放出する。
無議決権だけ保有して、配当は受けれるので、それ優先てことすかね。
電波優先的に借り受けれる内容は含まれてるのかな、やっぱり。
イーアクセスのポケットWi-Fiユーザーですけど、昨年の11月くらいから妙に接続悪くなってんだよな。。。
気のせいかもしらんけど、仕事場で電波拾わない時がちょくちょくある。それまでは全然なかったんんだけど。。。
ソフトバンククリエイティブ
売り上げランキング: 19,711