Twitterがビデオ版のSocianCamやViddyの競合となるサービス、Vineをリリースしました。
このアプリは、6秒という短い時間のビデオを共有するサービスで、撮影の手軽さが特徴にあります。指で画面を抑えると撮影。離すと停止します。6秒分これを繰り返して、一本のビデオとして作成して投稿することができます。
こんな感じのカット、カットでジャンプする動画を簡単に撮影できるわけですね。
http://vine.co/v/biTaEEwdq2n?1
今までの動画アプリの多くは、一息に撮影して間を後で編集して抜く感じでしたけど、これは撮影の開始とストップが用意なので、撮影中不要なものはあらかじめ撮る必要がありません。
Instagramが写真共有アプリでは人気がありますが、動画ではなかなか大ヒットするアプリが出てきませんでしたが、その多くは写真撮影ほどに簡単に動画の撮影ができるアプリがなかったためでしょうね。これは写真撮る並に、というと言いすぎかもしれませんけど、かなり動画撮影を簡略にしてます。
ツイッターで共有するとツイート内のembedで表示されます。
— 杉本穂高@映画.comシネマ営業中 (@Hotakasugi) January 25, 2013
1つの動画は6秒間がマックス。なんで6秒なんでしょうね。その半端な数字はなんなんだろう。
モバイルでお手軽にみんなに遊んでもらうにはこれくらい簡素な方が扱いやすいですね、きっと。
ただし6秒しかないので、なにか大事なスクープ動画撮るのは全然むいてないですよ。
それと写真アプリのInstagramなどでは、ライブラリにある撮影済みの写真をアップできますが、これはすでに撮影して保存されている動画をアップすることには対応していません。
アプリ立ち上げて、その場で撮影するしかないです。
ちょっとしたお遊び動画を作るにはいいんじゃないでしょうか。
gifアニメ的な感覚で使うといいんじゃないかな。
あと人形とかを使ってコマ撮りもどきができるなあ、と思いました。
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