ローカルの容量が大きくなるに越したことはないかな、とは思うけどクラウド時代にここまで必要かというとそれもどうかな、と思いましたが、あった方がいいのかもしれないな。
次期iPhoneや次期iPadでは128GBモデルも登場??
@iNeal氏によると、本日リリースされた「iOS 6.1 beta 5」に搭載されている「buildmanifest」というplistファイル(プロパティリスト)のシステムパーテーションの項目に新たに「128GB」のキーが追加されている事が分かったそうです。
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アプリも大量にありますし、電子コンテンツも今後ますます増えていくことが予想されますので、容量増加は悪い話ではないですね。特にiPadでは、電子書籍でマンガを大量に詰め込みたいという需要が日本ではけっこうあるような気がします。こち亀全巻とかiPadに入れたらどれくらいの容量になるんだろう。
動画コンテンツも今後ますます増えていくでしょうし。
クラウド時代になって、データを格納するためのローカルストレージは個人であればそれほど多く必要としないケースも目立つようになってきましたが、モバイル環境ですと、クラウドからローカルへのデータのやりとりがいかんせん重いデータですと、面倒くさい。Kindleのクラウドから端末にマンガを一冊落とすにもそれなりの時間を要します。
モバイルの高速通信も、容量制限があるので、あまり大容量データクラウドから落とす作業はやりたくないですから、ローカルストレージとクラウドとバランスよく使っていかないといけませんね。全クラウド時代の到来は全然先の話なんだろうなあ。
【1/29追記】
Appleから正式に128GBのiPadが発売されることが発表されました。
Apple – Press Info – Apple Increases iPad with Retina Display to 128GB
価格はWi-Fiモデルが6万6800円、Wi-Fi + Cellular モデルが7万7800円。
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