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なんだかすげえサービスが登場したなあ。でもこういうものの延長線上に永遠の命みたいな議論があるんだろうなあ。
自分の死後も人工知能がTwitterを続ける実験的サービス開始へ – ねとらぼ
自分の死後も、人工知能がまるで自分のようにTwitterに投稿する――そんなサービス「LIVESON」が3月にスタートします。
[PR]TwitterでLIVESON用アカウントを作成すると、人工知能がユーザーのメインのTwitterアカウントを分析して好みや書き方を学習し、ユーザー本人であるかのようにLIVESONのアカウントにツイートを投稿します。ユーザーがフィードバックすることでLIVESONのツイートを改善していくことが可能です。
via _LIVESON
この人工知能がものすごい精度で、自分のツイートを死後代行してくれるなら社会的には生きてるような状態と言えるかもしれんですね。文字通り肉体の死が本人の死を意味しなくなるかもしれない。だって普通にネットのソーシャルメディア上では発言を続けているわけですからね。
肉体が死ねば、脳も死ぬし、社会的な活動も一切できなくなるので、肉体の死も社会的な死も全て繋がっているわけですけど、こういうサービスは、それら1つの「死」だったものを切り離してしまいますね。大げさに考えると人の死に対する概念を覆すようなサービスかもしれんですね。
何を持って死と見なすのか、非常に難しい時代になりましたね。脳死論や安楽死とは全然別のとこから生死の概念を揺るがすような議論がこれから出てくるのかなあ。
人口知能で、全身擬体とかの場合、それって人間て言えるのかな、みたいな。でも社会的には自分と同様に振る舞えるとしたら。。。
そこに自分がいるのと変わらず認知されるかもしれないもんな。
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