Twitterは動画共有のVineをリリースして、Twitter内に流れるコンテンツのリッチ化、多様化を押し進めていますが、これもその一環でしょうか。
ツイッターでの音楽共有がさらに楽しくなりそう。独自アプリ「Twitter Music」まもなく公開 : ギズモード・ジャパン
昨年、ツイッターは音楽推薦アプリ「We Are Hunted」を買収したと報道されましたが、同社は現在、ツイッターブランドの音楽アプリ提供に向けて開発を進めているようです。
[PR]「Twitter Music」と呼ばれるそのアプリは、今月下旬にもiOS向けにリリースされる予定。内容的にはShazamやSoundhoundのような音楽発見アプリに近いものとされますが、自分がフォローしている相手、友達が聴いている音楽などのデータと結びつけることによって、自分にあった音楽をおすすめしてくれます。
CNETソースのようですが、昨年に音楽アプリを買収しており、今年中には何らかのアクションがあるだろうとは言われていました。結構早くに出てくるんですね。
機能としては、今効いている音楽を投稿できる「#NowPlaying」、「Suggested」機能、「Popular」機能、「Emerging」などいろんな形で音楽共有の導線を作るアプリのようです。
フォローしている人からのオススメや、トレンドの相当するpopularJ、Emergingは新譜や新人アーティストの発見のような位置づけ?
ギズモードの記事によると、Soundcloudとも連動すると書いてありますね。ツイート内でストリーム再生が可能になるのかな?それは結構すごいですね。
しかし、Vineの動画もツイート内で再生できますから、それと同等の機能を有していてもおかしくはないです。面白そうですね、これは。
欲しい情報によってネットワークを作っていく「インフォメーションネットワーク」とTwitterをジャック・ドーシーは定義づけていますが、情報の流れるインフラは構築できたので、今度は実際にそこに流れるコンテンツにてこ入れをはかってきました。
かつてmyspaceはたくさんのミュージシャンの発信の場となって、そこからメジャーになっていたミュージシャンもいたのですが、これからTwitterのリリースする新しいサービスから、大物が生まれてきますかどうか。
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