[PR]
鉄男の塚本晋也監督の最新作「KOTOKO」を見てきました。
公式サイト
しかもCoccoが主演です。
僕は二人とも大ファンなのです。特にCoccoに至っては崇めてます。
[PR]
塚本監督の「ヴィタール」という作品を見て以来、「ああ、塚本監督もCocco好きなんだな」と思ってました。
ヴィタールで出て来る、夢の中で沖縄の海でバレエを踊る女がCoccoを連想させたんですよね。というか明らかに意識してましたね。
以来、もしCoccoが映画に出るとしたら、塚本監督の作品しかないだろう、と思ってました。でも、そんなの実現しないだろうとも思ってました。
だってCoccoが映画に出るなんて思いもよらないでしょう。
期待に違わぬ傑作でした。Coccoとは存在自体奇跡だと思います。あの佇まいはそこにいるだけで、強烈に何かも物語っている。
いつものように本館にレビューを書きたい。
が、この作品、軽々しい言葉では語れない。
それほど、この映画は凄い。
宮台真司さんと監督とのトークショーも非常に中身の濃いものでした。時間が短すぎる。3時間くらいぶっ通しで聞かせてほしかった。
僕は、宮台さんの映画批評には大きな影響を受けています。
それだけに自分で書くのが難しいです。彼以上に上手くこの映画について語れる人間はいないだろうし。
今年を代表する一本です、これは。
※レビューを本館に書きました。合わせてお読みください。
【ネタバレあり】絶望を突き抜けて救いへと至るCocco、突き抜けれない僕達。映画レビュー「KOTOKO」
生きろ、生きろ、生きろ。