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映画館のデジタル化の話。2012年、デジタルシネマ対応のスクリーンがフィルムを逆転

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映画のスクリーンのデジタル化の話。

デジタルシネマ、2012年にフィルムを追い越す……2020年には世界のスクリーンの5割以上が4Kに

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今後、フィルムのスクリーン数が減り、デジタルシネマのスクリーン数が拡大していくと見られるが、調査によると、デジタルシネマとフィルム(非デジタルシネマ)の割合は、2012年にはスクリーン数が逆転し、デジタルシネマが5割を超えたという。

製作の現場ではほぼデジタルによる製作は実現していますが、上映する時にはフィルムじゃないとできない映画館というのはこのようにけっこうまだあります。

DCPと呼ばれるデジタル上映技術が、多くの問題をはらみつつも普及のきざしをみせているので(問題の多くは中小の映画館チェーンに対して厳しい契約を強いるような仕組みになってしまっていること)、映画館のデジタル化は今後も続くでしょう。

この記事では2020年には世界のスクリーンの9割がデジタルシネマに対応するとのこと。
全世界のスクリーンの数って約150,000なんだね。

しかしこの記事、本題ではない最後の一文が気になるな。

なお一時ブームになった3Dシネマは、全スクリーンの約3割程度普及しているとみられているが、今後、これ以上の普及は望めない見込みだ。

もう3Dの上映館は頭打ちなのか!?これの根拠を知りたいな。