フェイスブックの「友人」が日本でも増えてきました。
一度しか会ったことないけど、毎日何個もいいねをくれる「お友達」とかね。特に僕の場合、中年男性にそういう傾向が多いように思います。
なんでもいいねをつける人はどうでもいいとホントは思ってるだろ。
まあ、それはいいとして、そういう人に自分の投稿を見せなければいわけですね。
フェイスブックには友達をリストに登録する機能があって、公開設定でリストごとに公開範囲を制限できるようになっています。
手順は以下の通り。
2)リスト作成のボタンをクリックすると、以下のようにリスト作成メニューがポップアップで表示されます。
リスト名は非公開の人たちとか自分でわかりやすい名前をつけるか、万一だれかのフェイスブックを覗かれた時のためにフェイクの名前をつけるかはご自由に。
そしてメンバー欄に、見せたくない人を登録していきます。
リストは非表示に設定しましょうね。作成したリストを開いて、編集ボタンから鍵マークをクリックすると公開範囲を決めることができますので、自分だけに設定しましょう。
3) そして、次にこのリストに対して投稿を表示させない設定に移ります。
右上のメニューから設定を開きます。
プライバシー設定画面のカスタムに次の人に非表示にするという項目がありますので、そこで先ほど作ったリストを選択します。
投稿する際に一応、公開範囲の指定の際に「(非公開の人を除く)」となっていれば設定は成功しています。
基本的に隠す行為は好きじゃないので、僕はやってませんけど、隠したいことはありますよね。フェイスブックはこうして細かく公開を誰に見せるか、誰の投稿を自分のニュースフィードに表示するかをカスタマイズできるようになっています。逆に言うと自分で責任もって管理せえよ、ということですね。
この辺の仕様の複雑さがフェイスブックの面倒くさいところではあるのですが、ソーシャルメディアライフもなるべく自分にとって快適な環境作りを目指した方が精神的には絶対いいので、気にしてみましょう。