PCのブラウザで利用するTwitterのクライアントアプリとしては、HootsuiteやCrowyなどが有名どころですが、このChromeアプリとして提供されている「KuroTwi」はユニークな機能を備えています。
Hootsuiteなどはタイムラインやリスト欄を横一列に並べて表示させる仕様ですが、このKuroTwiは自分で好きなように位置をドラッグさせて変更できますし、重ねて置いておくことも可能です。
インストールはこちらから。
Chrome ウェブストア – KuroTwi
インストールが完了し、新しいタブを開くとアプリの一覧の中にKuroTwiが追加されています。
まずはTwitterのアカウントを入力します。「Add」をクリックするとTwitterの認証画面が出てきますので、ログインして認証しましょう。
認証されたらアイコンがでます。複数アカウントも認証可能です。
アカウントのアイコンの列にホームのアイコンや「@」のアイコン、リストのアイコンが並んでいますから、これらをクリックするとそれぞれのタイムラインが別のタブとなってこのように表示されます。
これらは全てドラッグして位置を変えることが自由自在にできます。サイズも端をドラッグすることで変更可能になっています。
重ねて置いておいて、前に出したいタブをクリックしてやれば一番前に出せます。リストを全てタブ化して、タイトルだけ見えるように重ねて置いて、見たいリストをポップアップさせて使うとかそういうやり方が可能になりますね。
さらにRSSリーダーとしても利用できます。
右上の「Tool」ボタンをクリックすると各メニューが表示されますので、RSSパネル一覧を選択すれば、フィードURL登録画面が表示されます。
ツイートとGoogleマップの位置情報を連動させることも可能になっています。
地球のようなアイコンがツイートボックスの中にありますが、それをクリックするとGoogleマップが立ち上がります。
現在開いているウェブページをツイートするのも便利な仕様になっています。
右上のツールをクリックすると「Now Browsing」というメニューがありますが、これをクリックすると、今別のタブで開いているページをツイートすることができます。
ちゃんとデスクトップ通知も来るようになってます。設定で通知は切ることもできます。
今使っているクライアントに飽きたらつかってみてはどうでしょう。割と新鮮な気分でTwitterを見れますよ。
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