テレビ見ながらツイッターでつぶやいたりしたことがある人がどれだけいるのかわかりませんが、けっこうおもしろいんですよ、これが。
自分でツイートしないまでもロムってるだけでもけっこうおもしろい。
番組見ながらツイートする人たちを実況民とか呼んだりしますが、そんな実況民に人気のある番組をテレビ欄のようにまとめたのが、「実況民」のための最強番組表。
みるぞうというアプリを制作しているニフティさんの手によるものです。
「実況民」のための最強番組表 – 2013年1月クール編 – | ソーシャルテレビラボ
今回発表されたのは1月分。これ、発表されるのは2回目ですが、初回の発表ではまいんちゃんやプリキュアの異様なまでの人気が目立ちすぎてこんな記事になっていました。
ASCII.jp:Twitter「実況民」の最強コンテンツは「プリキュア!」と判明!
これ読んでると日本のツイッター民はみんなロリコンなのかと肩をがっくりと落としたくなるんですが、先月1月分はどのような結果になっているんでしょうか。
総合トップは「ダイオウイカ」
NHKスペシャル 世界初撮影!深海の巨大イカ(NHK総合) 6,054人
情熱大陸 福田彩乃(TBSテレビ) 5,693人
スマイルプリキュア!(テレビ朝日) 5,297人
サッカー・キリンチャレンジカップ2013(フジテレビ) 2,838人
TV60 日テレ×NHK 60番勝負(日本テレビ) 2,075人
と大王イカはやっぱり盛り上がっていました。情熱大陸の福田彩乃の特集回は、ツイッターとの連動企画がやはり話題を呼んでいましたね。
3位が。。。。プリキュアなぜそんなに強いんだ。
サッカー日本代表がリアルタイムメディアのツイッターと相性がいいのは周知の事実。スポーツ中継全般に同じことが言えるのですが。
5位のTV60 日テレ×NHK 60番勝負はNHKと日テレの共同企画という特別感も手伝ってあの時間帯でもツイート数がかなり多かったのですね。
ソーシャルメディアでの盛り上がりは視聴率以外のテレビの価値を示す指標になり得るかどうかは、アメリカも日本も研究の途上であるのですが、ツイートの内容の細かい分析や感情分析など、番組作りの参考になるデータないろいろと抽出できのかもしれません。
それとは別にこの番組表を見てみると、ほお、そんな番組で盛り上がったりしてるのね、と番組つけてスマホ片手にツイッター眺めると意外と面白かったりするんですよね。
のど自慢の放送中のツイートとか面白いですけどね。のど自慢て突っ込みどころが割と満載の番組だし。
ソーシャルTVアプリのみるぞうのダウンロードはこちら。テレビ番組表もついてて見やすいんですよねえ、これ。
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