日本での発売が遅れていたマイクロスフとのタブレット端末「Surface」ですが、日本での発売の具体的な噂が聞こえてきました。
マイクロソフト自社タブレット、3月にも日本発売 :日本経済新聞
米マイクロソフト(MS)は今春、日本で自社タブレット(多機能携帯端末)「サーフェス」を発売する。価格は米アップルの「iPad(アイパッド)」の同等モデルより安い5万円弱で、3月にも発売する見通し。MSが日本で自社タブレットを発売するのは初めてで、同社の基本ソフト(OS)を採用する国内メーカーとも直接競合する形になる。販売競争は一段と激化しそうだ。
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Surfaceがキーボードを最初から搭載しているのが特徴で、OSはウィンドウズ8の廉価版とも言えるRTを採用しています。いくつかのアプリケーションは8とRTが互換性がありますが、いくつかはありません。しかし、PCの8と同じアプリが動かせるというのはなかなか便利な点かもしれません。
サイズは今のところ10.6インチサイズのみ。最近のタブレットは7インチが販売台数を伸ばしているなか、大型のタブレットであるSurfaceがどこまで需要を伸ばせるのか気になるところです。重いよね、このサイズのタブレットは。
このSUrfaceはキーボードつきなので、タブレットと言えどもノートPCのような感覚で扱えるのが吉とでるのか凶とでるのかわかりませんが、持ち運ぶのに適したノートPCのような感覚で捉えられてしまうとそれはネットブックと何が違うの?という疑問がわいてしまうんんですよね。
実際何が違うんでしょうか。
日経新聞の記事では個人向けの開拓を目指す、とありますが、どうなんでしょう、個人向けよりもマイクロソフトのオフィスソフトとの連携が一番とりやすいタブレットなのでしょうから、むしろ法人向けを頑張った方がいいのではないかな、という気がしますけどどうなんでしょう。
個人でキーボードフル装備のタブレットはそこまで必要とされないと思いますけど。値段は推定で5万円弱とありますので、最近タブレット市場を席巻しつつある7インチ台の安価なタブレットに食い込めるのかどうか。
まあ、まだまだタブレット市場には伸び代ありそうですから、まだマイクロソフトにもチャンスがないわけじゃないでしょうし、いい製品であることを期待しておきます。
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