地図がヒドかったり、フェイスブックの友人のプロフィール情報を吸い上げたりといろいろと戸惑いの多いiOS6なんですが、App storeのデザインも大幅に変更されています。
まずトップのFeatturedはこんな感じ。右上にカテゴリーが移動してますね。
カテゴリをタップするとこんな感じ。ここまでは特に違和感なし。普通に使えますね。
そしてiOS6になってから、ジニアスによるアプリのレコメンド機能が追加されました。
下のメニューの中央にデン!と位置しております。
タップすると、ログインを求められるので、ログインするとオススメアプリを紹介してくれます。
しかし、ちょっとショックなことにオレは、この本をオススメされたよ。。。。
おれはそんなに適当そうに見えるのか。
そうなのか、Appleさん。。。高田純次好きだけどさ。。
あと、上述のジニアスの画面もそうなのですが、一画面に一アプリしか表示できないんですね。
横にスライドすると次の候補が見れるのですが、このレイアウトは検索結果も同様なんですね。
試しにGoogleで検索するとこんな感じに。1763の候補があるわけですが、最後の候補は1763回横にスライドさせないとたどり着けません。まあ、最後まで見ることはないでしょうけど。。。
アプリをインストールすると、この画面上でインストールの進捗がわかるようになっています。
これは二番目、三番目の検索結果には目を配りにくくなりますね。偶然何かのアプリに出会うという確率は確実に減り、アプリ名をピンポイントで検索してインストールするような機会が増えそうです。
アプリとの出会いに関してはジニアス機能に頑張ってもらおうということなんでしょうが、でも「適当日記」オススメされてもなあw
しかし、例えばLINEなどは検索してみるといかがわしいアプリもたくさんヒットします。そういうのに出会ってしまう確率は減るんでしょうね。LINEと検索すれば1ページ目にLINEの本アプリがヒットして、探してるアプリをそうやって見つけてインストールして終わり。
圧倒的に1ページしか見ないですね。
LINEの場合はアプリ内にその他の周辺アプリのLINEカメラやカードのアプリへのリンクがありますので、そうやってユーザーは関連のアプリを見つけることができますが、そうしたアプリ内のその他のアプリを紹介していく工夫が必要になってきますね。
わざわざ5ページとか6ページとかスライドして確認するの面倒ですよね、これ。
なので、アプリとの出会いの導線が随分変化しますね。このapp sotre内ではジニアス機能にレコメンドから新しいアプリを発見する時があり、多くアプリをリリースしているところは、アプリ同士のリンクが重要。
LINEと検索してカカオトークがヒットしていたような時もありましたが、そういう2番手や3番手の競合にもちょっとつらい結果になりそうですね、このデザイン変更は。