１億6000万以上のユーザーをかかえるTumblrですが、本格的にモバイル広告事業を開始させるようです。
Tumblr、モバイルアプリへの広告対応を間もなく開始か – CNET Japan
Tumblrは間もなく、増加するモバイルユーザーがスポンサー付きコンテンツを閲覧できるようにすることで、Tumblrユーザー1億6500万人のより多くに広告主がリーチできるよう支援する予定だ。
[PR]Tumblrの製品担当バイスプレジデントを務めるDerek Gottfrid氏は、Bloombergに対して、2013年上半期に企業がTumblrを使った最新情報やブログサイトをモバイル端末上で宣伝できるようにすると語った。
今はデスクトップブラウザからのアクセスにはTumblr Spotlightという広告スペースとTumblr Radarという広告というか、広告主のコンテンツを表示するスペースがついていますが、これとは別に広告スペースを設けるのかか、Radar機能をモバイルで機能強化するのか詳細はまだわかりませんが、Tumblrの事業戦略としてはモバイル広告に力を入れるのは自然な流れですね。
かつてのTumblrのモバイルアプリはけっこう使いにくなったですが、現在のアプリは非常に優秀で、読み込み速度も速く、ストレスなく利用できます。ブログサービスは通常、各ユーザーのページのどこかに広告を挿入することでプラットフォームが収益を上げていく仕組みというパターンが多いですが、Tumblrじゃ独自のダッシュボードからフォローしたブログのコンテンツを見れるので、主にみなさんここから利用していると思います。モバイルにおいても、このダッシュボードで広告を展開していくことになります。
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