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せどりってそんなに儲かるのか。。。/ 月30万稼ぐ主婦も 古本転売「せどり」にはまる人びと :日本経済新聞

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せどりの存在は知ってたけど、そんなに設けている人がいるのね。

月30万稼ぐ主婦も 古本転売「せどり」にはまる人びと :日本経済新聞.

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ブックオフで古本を買い、アマゾンで売って利ざやを稼ぐ――。「せどり」と呼ぶすき間ビジネスを手がける人が増えている。不況で減った給料の補填をするサラリーマン、就職難でアルバイト代わりに取り組む若者などのほか、月収30万円という主婦もいる。古本流通の一端を担う存在となった彼らの実態に迫る。

おそらく大きめのブックオフでは日常的な光景なんだろう。この記事によると、店員も特に注意するでもなく、淡々と品だししてるよう。

まあ、古本探しのマッチングをしてくれているのだと思えば合法な商売ではある。オレが何かの本が欲しいと思って近所のブックオフ行っても見つからなかったら、次に頼るのはアマゾン。
そこで、そこそこ安い値段で出てれば、買っちゃうよね。それがせどり経由かどうかはあまり関係ないもんなあ。

この50代の主婦の、

他のネットビジネスも検討したが、「外に出かけての作業が多く健康的」と、せどりを選んだ。

ていう動機が面白いな。健康的なのか、これ。。。

でもアマゾン依存の商売なので、アマゾンが何かの拍子に方針転換してマーケットプレイスを閉じたりでもしたら一気に廃れる商売だよなあ。その時は別のプラットフォームに流れるだけか?

でもアマゾンにとってマーケットプレイスっておいしい商売だからな。倉庫に在庫持たなくていいし、発送の手間も受注の手間もなしで手数料だけ取ってればいいんだから。

「脱ブックオフ、脱アマゾン」をめざすというせどらー、池末健氏が話す。「これからはブックオフ以外の仕入れ先を探さないといけない。古本にこだわらず、CDやDVD、フィギュアなどを扱うことも考えたい。円高を利用して海外から商品を輸入したり、秋葉原限定の商品を海外サイトで売ったりすることも検討している。ブックオフやアマゾンにこだわらず、転売ビジネスを広げたい」

 主婦せどらーの木村氏は「これからは薄利多売のせどりは難しい。1000円で仕入れ3万円で売るような商売をしなければ、生き残っていけない」と言い切る。他のベテランせどらーと交流を深め、情報収集に励むつもりだ。

と記事にもあるように、プラットフォーム依存はヤバいとせどらーたちもわかっているようだが、こうなってくるとあなりのセンスを問われるようになるね。

あんまり手軽な商売じゃなくなるな。

大変ですね、どこの業界も。。。