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co-baとCAMPFIREが連携–利用者向けにクラウドファンディングを提供。特別キュレーティングサイトの開設が流行ってるんでしょうか。

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co-baは元々CAMPFIREで資金調達したこともあって、関係深いからな。

co-baとCAMPFIREが連携–利用者向けにクラウドファンディングを提供

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ツクルバとハイパーインターネッツは7月24日、業務提携を発表した。ツクルバが運営するコワーキングスペース「co-ba」の利用者を対象として、ハイパーインターネッツのクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」への掲載およびプロモーションを支援する「公認プロジェクトキュレーター」となる。


両社のコラボした特設のページがあるのだが、キャンプファイア上でももちろん見れる。
一ページ増えた分露出は増えるだろうけど、それ以上の意味はあるのだろうか、これ。co-baの利用者さんとすれば少し挑戦にあたっての敷居は低くなってプロジェクトの活発な応募は増えるのかもわからんけども。

クラウドファンドとどこか他のサイトの連携だと、映画に特化したクラウドファンド、MotionGalleryも独立映画鍋というインディーズ映画を支援する団体との連携を最近始めたばかり。
こちらも映画鍋のメンバーさんはクラウドファンドにプロジェクトを掲載する際に優遇があるのか、よくわからないが、こういうキュレーター特別ページがやはりできている。

こうした試みが広く一般の支持を集めやすくする仕掛けか、というと違うんだろうけど、実はクラウドファンドって企画者の友達や知り合いがお金を出すというパターンがかなり多いので、そういう自分の周辺の人たちの注目を集めやすくなる効果はあるかもしれない。
co-baならco-baつながりで、お金を出し合いやすくなるだろうし、独立映画鍋の方も同様。まあ、インディーズの映画人たちは他人に施せるほどお金を持っている人は少ないのだが。。。

ちなみにco-ba × CAMPFIREの特設サイトで僕が出資してるプロジェクトはこちら。
友人から影響を受ける新しい映画サービスを作る!「CineMatch」開発プロジェクト

このブログを書いている時点で、残り11時間で達成率は53%。うーん厳しいな。
思うにこの企画はMotionGalleryさんで出したほうがウケたのではないだろうか。映画に強いクラウドファンドサイトですから。
映画情報、レビューサイトにもソーシャルメディアの波がもうちょいきてほしいのでこれは応援してるんですが、目標金額いかないかな、これは。。
口出しできる権利つきの特典で出資したんだけどなあ。

ソーシャル映画レビューサイト「CineMatch(シネマッチ)」に期待してみる

でもあきらめたらそこで終了なので、最後まで希望は捨てちゃいかんと思います。
いきなり金持ちが10万円ポンと出すかもしれんし。
キアロスタミの時は最後の追い上げすごかったから、何とかなるんじゃないかな。