本日（9/25）、Googleが自社ブランドであるNEXUS初のタブレット製品である、NEXUS 7の発売を日本で開始いたしました。
すでにGoogle Playのストア上では購入可能な状態になっております。
一般家電量販店では、10月2日からの販売となるようです。
価格はどちらで購入しても19800円となります。関電量販店では若干ながらポイントがつくので多少お得かな。
モデルは８ＧＢと３２ＧＢはなく、１６ＧＢの一機種のみ。カラーは黒だけです。
スペックは以下の通り。
画面：
7 インチ 1280 x 800 HD ディスプレイ （216 ppi）
バックライト付き IPS ディスプレイ
傷に強いコーニング社製ガラス
1.2 メガピクセル フロント カメラ
重量：
340 g
メモリ：
容量：16 GB
メモリ：1 GB RAM
電池：
4325 mAh
HD 動画再生：9 時間
ウェブ ブラウジング：10 時間
読書：10 時間
連続待受時間：300 時間
CPU：
クアッドコア Tegra 3 プロセッサ
サイズ：
198.5 x 120 x 10.45 mm
無線：
Wi-Fi 802.11 b/g/n
Bluetooth
USB：
マイクロ USB
OS：
Android 4.1 Jelly Bean
特徴
マイク
NFC（Android ビーム）
加速度計
GPS
磁力計
ジャイロスコープ
そうか、ＮＦＣ搭載なんだな。。。。それはちょっと試してみたいかもしれない
１６ＧＢのモデルが2万円切りという価格設定は魅力的です。うーん、どうしようかな。
僕が今悩んでいるのは、iPad miniの噂が確定していないので今これを買うと後々後悔するのではないかということ。
最近、今年中には少なくとも出ないのではないかと思っているんですが。。。。
でも何かの間違いで今年出てきたら困るしな。。。どうせなら噂を打ち消す報道が欲しい。
ところで、このNEXUS 7と同日にGoogle Play ブックスの日本語サイトもオープンとなったんですが、そのせいもあってNEXUS 7を電子書籍端末として見る向きもあるでしょう。
Books on Google Play
楽天がKoboでいろいろ面白い話題を矢継ぎ早に提供して変な方向に話題をかっさらっていて、アマゾンのKindleはまた日経新聞から10月にリリースか、というリーク情報がでていますが、、、
アマゾンジャパン（東京・目黒）が電子書籍端末「キンドル」を10月上旬にも日本で発売する見通しになった。同社はキンドルの発売時期について、コンテンツを提供する出版社に９月末と説明していたが、端末の供給体制が整わないことなどを理由に最近になって10月に遅らせると伝えたもよう。複数の大手出版社幹部が21日に明らかにした。
ただしこんな突っ込みもあり、、、、
TECH SE7EN : またしても日経がSony Reader発売日にKindle日本発売の報道
9月21日はソニーの電子書籍端末の新機種「PRS-T2」の発売日だ。これに反応するように日経は「複数の大手出版社幹部」からの情報としてKindle日本発売の報道を行った。
「またか」というのは、「PRS-T1」が発売した2011年10月20日にも日経は「Kindleが年内に日本で電子書籍事業に参入」すると報道しているからだ。（元記事はすでに削除）
ということもあり、なにが真偽のほどはまったくよくわかりません。
話題を戻して、このGoogle Playブックスですが、肝心のコンテンツ数が少ないため、現状では素敵なサービスとは言い難いですね。コンテンツの拡充はこれから徐々に、という感じのようなので、電子書籍サービスとしては長い目で見た方がよさそうです。
日本の電子書籍サービスは、みんな「長い目」でみないといけないものばっかりだな。
アメリカ在住時のKindleストアの充実度が懐かしい。。。。
ただ、洋書の購入には便利ですね。アメリカのアマゾンのアカウントを思っていればKindleで購入できますが、まだアメリカアマゾンのアカウントもっていなければ丁度いいかもしれません。
Google Playブックスは、アンドロイドのスマートフォンとタブレットに対応、またＰＣからはGoogle Playブックスのブラウザにアクセスして読むことも可能です。
iOS用のアプリは近日リリース予定とのこと。
もちろん、NEXUS 7は電子書籍だけのものではなく、アプリも使えるし、ブラウジングも可能です。Google Playでは映画の販売もしています。（英語の品ぞろえもまだ微妙なんですけどね。。。。）
さて、購入すべきかはじっくり検討してみようと思います。アメリカではけっこう評判のいいこのNEXUS 7。非常に軽快な動作を持ち運びやすさ、google純正なので、よけいなアプリなどがプリインストールされておらずアンドロイド本来の性能をフル引き出している点などが評価ポイントのようですね。
きちんとしたアンドロイドを経験しておく意味でも、手ごろな値段ですね。
欲を言えば、８ＧＢモデルをさらに安い値段で投入すればもっとインパクトあったんじゃないかな、と思いますけど。
追記：
結局買ってしまいました。。。。
日本版のCMが登場しました。
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