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オリンパスからウェアラブルディスプレイが登場。/ スマホで使える驚愕の次世代眼鏡!身に付けられるディスプレイ

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GoogleがAR機能搭載のメガネの開発を発表してからというものの、このウェアラブルディスプレイの分野がかなり活発になってきたという印象を持ちます。

このオリンパスのメガネがスマートフォンと連動させて使うタイプのようで、スマホの画面や地図か何かをメガネに表示させてしまおうというもの、ですかね?見やすいのかどうかが、イマイチ想像つかないのですが、これで見やすく視界も遮られずに安全だと云うのなら、面白い技術ですね。

外界の視界はほぼ100%で確保できる、とのことですが、ではどうやって画面を表示するんでしょう?

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この分野はまだ体験してないから、想像つかないけど、やたらワクワクさせてくれることだけは確かです。

 

スマホで使える驚愕の次世代眼鏡!身に付けられるディスプレイ

スマホで使える驚愕の次世代眼鏡!身に付けられるディスプレイ

スマートフォンのユーザーの中には、手軽にスマートフォンの画面を見たい人もいるだろう。そういう人には、将来、こんな製品を持ち歩いてみては如何だろうか。
オリンパスは、日常生活で利用できる超小型ウェアラブルディスプレイの試作機「MEG4.0(メグ4.0)」※1を開発した。Bluetooth搭載で、スマートフォンなどとワイヤレス接続ができる。また、小型・軽量、低消費電力を同時に実現し、長時間の連続使用も可能になる。

同社は、以前よりウェアラブルディスプレイの研究開発をしている。新たに開発した試作機「MEG4.0」は現在までに培った技術を結集したもの。同社独自の瞳分割シースルー光学系※2の採用により、外界の視界を遮らず自然にディスプレイの表示を見ることができる。また、表示パネルの光の利用効率を高め、低消費電力のまま高輝度を実現したため、屋外での視認性が向上した。

日常生活での利用を考慮し、簡単に眼鏡へ着脱できる機構や、重量バランスの最適化による優れた装用性、違和感がないデザインを兼ね備えた。単なるディスプレイではなく、方位・加速度センサーも内蔵しているので、これらを利用した操作系インタフェースとしての応用や、GPSとの組み合わせによる幅広いアプリケーションへの展開が可能だ。

※1 試作機のコードネーム
※2 瞳分割シースルー光学系
同社がウェアラブルディスプレイに採用している光学技術。瞳孔径の半分程度の幅の棒状光学系で映像を表示するため、外界視界はほぼ100%確保される。また、表示パネルの光が無駄なく利用されるため、低消費電力で明るい画面表示が実現できた。

■5秒でわかる!主な特長
1. 日常生活での長時間使用を想定し、小型・軽量、低消費電力を実現
2. Bluetooth搭載でスマートフォンなどとのワイヤレス接続が可能
3. 独自光学技術により、ディスプレイと外界の両方の視界を確保
4. 方位・加速度センサーを内蔵し、幅広いアプリケーションへの応用が可能

主な仕様
解像度 :QVGA(320 × 240画素)
輝度 :10cd/m2~2000cd/m2
無線方式 :Bluetooth Ver. 2.1
駆動時間 :約8時間(ただし3分ごと15秒間の間欠表示/連続表示の場合は約2時間)
本体質量 :30g以下(電池含む)
外形寸法 :全長196mm

ウェアラブルディスプレイの試作機を開発
オリンパス

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